まったくもって私信。

ブログ見て、コメント書こうと思ったんだけれど
長くなりそうだったので、ここに。
見てくれているかな。

自分が存在している意義とか、生きている価値とか、生きている意味とか
私が10代のときに、そんなこを考えたことがあったかどうかは
もう忘れてしまったけれど
こんな歳になっても、いや、きっと私よりもずっと先輩の人だって
きっとあるのだと思う。
もしずっと長生きして100歳超えて死ぬ瞬間を迎えても、
ぎりぎりまで、もしかしたら、その瞬間が一番
そういうこと考えるのかもしれない。

それは、人間に与えられたすばらしい能力だと思う。

動物たちは、まぁ聞いてみなければわからないけれど、
きっと「おいしい」「うれしい」「かなしい」「気持ちがいい」「怖い」「安心する」・・
今その瞬間だけがすべて。
人間みたいに「何で今自分は生きているんだろう」とか
「誰かに必要とされているんだろうか」とか
そんな複雑なことはきっと考えていない。
そんなことを考える力は与えられていないのだと思う。

でも、
動物たちの、生きていることを斜めから見ることなく、
その瞬間を常に純粋にまっすぐ向き合っている、そんな姿には
ただ見ているだけなのに、教えられることがいっぱいあります。

もしかしたら、もう経験しているかもしれないし、
これからするかもしれないけれど、
いろいろごちゃごちゃしたときは、みんなとっぱらってみると
すっきりすることがあって、
例えば、部屋を好きなものでいっぱいにしてもなんだか全体は
しっくりこなくて、もやもやして、
思い切って、「これだけは必要」って物だけ残してあとは
すべて片付けてみると、なんだかすっきりして
そこから今度はもう一度作りたかった部屋作りができたりする。

動物たちを見ていると、あーやっぱり人間も動物なんだなって
思う。動物だけど、いろんなものがごちゃごちゃくっついて
複雑になった動物なんだと思う。
だから、もやもやしたときは、そういうものが何にもくっついていない
でも大事なものはちゃんともっている彼らに教えてもらいます。

動物は、自分の存在意義も、生きている価値も、考えたことはないかもしれないけれど、
でも、そんなことを自分のほんの身の回りの小さな社会だけに
見つけだそうとする人間よりも、ただ自然体のままなのに、
もっと大きくて偉大なものを支えている存在だと
彼らを見ていてそう思います。

人間として生まれてきて、そういう能力を与えられたのだから
考えたり悩んだりすることは、人間としてきっととても大切なこと、
必要なことなんだと思う。
でも、その迷いが、心からあふれてしまうほどになって、
目も心も奪われて、人間の芯にある動物の部分が
見えなくなってしまいそうに苦しくなったら、
いつでも帰っておいで。
人間語は話さないけど、好き勝手なことしているんだけれど、
でもただそこにいるだけでいろんなことを教えてくれる
小さいのから大きいのまで、いっぱいまっているからね。


(おまけ)
サーメルブログより

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by hanamomoact | 2010-12-19 15:54 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


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