砂嵐の日の過ごし方。

今回の砂嵐は中級程度だったので、
木が盛大に折れたとか、さしかけが崩壊したとか、
屋根が吹っ飛んだとか、そういう恒例行事は
起こらずにすみました。

朝は、ゴーゴー言っていたものの、
歩けないこともないなという感じだったので、
写真を撮ってみようと思い立ち、外に出てみることに。
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ちょっとわかりにくい写真ですが、風紋の上を
砂が縦に走っているのわかるでしょうか。
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がんがん吹いて地の砂をさらっていくのに、
真っ平らになることなく、吹けば吹く程風紋くっきりの砂漠。
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一瞬風が緩むこともあるけれど、また突然強い風になったりして、
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歩けないこともないけど、
冷静に写真撮れる程でもないなこりゃと
帰ろうと思い振り返ったら、
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吹き荒れる砂浴びて「目、開けらんね〜」と
固まってる姐御がそこに。

なんでくっついてきたのよ〜。と抱いて帰りましたですよ。


こんな日、ガゼルたちはどうしているかというと、
風の当たらない静かな場所をみつけてくつろいでました。
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サーメルがまだ小さい頃は、砂漠に散歩に一緒にでかけたりしたんですが、




一度私とサーメルだけで散歩した時、
サーメルが座り込んで動かなくなったことがありました。
いったいどうしちゃったんだろうと思ったんですが、
それからしばらくして強引に動かし家まで帰りました。

後から気がついたんですが、その日、風がけっこう強かったんです。
ガゼルって砂漠で遠くの音もキャッチできるように、
長い耳は集音力に優れています。そのため人間にだって耳障りな
風のゴーという音は相当うるさいんだと思うんですが、
風の強い日は、みんな座り込んで疲れた顔して、じーっとしていることが多い。
多分、あのとき、サーメルも風の音がしんどかったんじゃないかと、
ガゼルたちと生活していてようやく気がついた私たち。
なにもかもが手探りの私たちに、サーメルも大変だっただろうなと思います。


と、話ちょっとズレましたが、
そういうわけで、唸る風の音になんだかお疲れのダマーニさん。
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しばらく休んだ後、ちょっとご飯食べて、
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また休憩〜。
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みんなぞろぞろと休憩に集合。
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私はといえば、あんまり写真には写ってないですが、
柵の外よりも風は弱いと言ってもこの時もかなり砂飛んで来てまして、
爪立てて顔をこすったら、掘ってる感触あるくらい顔に砂の層できてるし、
隠れている所以外の穴には(おかしな響きだがあえてそう書いてみた)
全て砂入りまくり。
でも、こんな風に側でゆっくりするのなんだか久しぶりだな〜って
思ったら、そんなのどーでもよくなっちゃうもんでして。

この、触れそうで触れられない、飛びついて抱きついちゃえそうで
抱きつけない、この距離がたまらんのですよ。
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ってうへうへ一人で満喫してたら、
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「じゃま」来た。
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ウトウトのダマーニさん、よほどお疲れなのね。
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でもわかる。何か特別な周波数なんだろかって思うほど、
この風の音って、人間の私たちが家の中にいたってなんだか疲れる。
ましてやこの耳の長さ。そりゃたまんないはずです。


前にまわって見るも、もはや焦点合わず。
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落ちてゆく〜。
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この無防備な感じに、なんか幸せ〜って思って見ていたら、
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ん?
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目を開けてみたものの、状況つかめずのダマーニさん、
しばし考えて

やだも〜そんな近くで見てたの〜?って言いながら(?)も
まだ眠気顔。
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そんなガゼルチームでしたが、砂嵐は、猫もどうやら苦手らしく、
この日は姿見せる猫も少なく一日中ひっそり。
みんなどういうところで過ごしているんだろうと思っていたんですが、

アリーンさん、なにかに気がつく。
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ちら。
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なるほどね〜。
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(おまけ)
で、先日の「なう。」記事と砂漠の船に会った話載せましたが、
この後砂漠にでかけたんですが、
その時の砂漠の色がこちら(遠くに見えるのが停泊中の砂漠の船たち)。
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で、その日の夜、ウレシイ土砂降りの雨が降り、
次の日の砂漠の色がこれ。
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霧がかったようなぼんやりした空で、太陽が霞んでいたので、
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磨いておきました。
(っていう設定で撮ってみたんだけど、演技力今ひとつだったな〜)
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by hanamomoact | 2013-04-10 03:35 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


by はなもも

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