今年冬の我が家の一大(?)プロジェクト。

我が家のガゼルチームの生活範囲は、
家族が大きくなる度広げて行ったので、あちこちに
ドアがついて若干ややこしくできてはいますが、
サーメルとダマーニだけだった頃に比べると
ガゼルたちが自由に行き来できるスペースは随分
大きくなりました。
なんですが、もうちょっと広げたいな〜と思っていた私たち。

この国、もしくは砂漠に住む場合の土地所有制度は
どうなっているのかという話をし出すと大変ややこしいので
がっさり省きますが、とりあえず、コノ地図でいうと、
青い印が我が家母屋のある所で、黄色くぐるっと囲んだところは
家を盛大に建てたりすることはできませんが、
一応の私有地として今のところ使う事ができます。
(ぐーぐるまっぷさんより拝借)
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でも、これ全部ぐるっと柵を廻すのはけっこー大事で、
ならば、今の遊び場をもうすこし広げようかということになりました。
広場の中には3つ砂丘があるんですが、人工的に作った砂丘は
しょせん人工で、風が吹く度削れてしまうため、
小石を上から被せて形が変わらないようにしてあります。
そんな砂丘じゃなくて、ほんものの砂丘を歩かせてあげたくて
仕方のなかった私。

ようやくそれが叶う事になり、いよいよ明日柵を作るとなって
最終確認でどこに柵を廻すか砂漠を歩きながら確認していると、
ふと「せっかくだから、全部やっちゃう?」と相方さま。
イヤイヤイヤ、大変でしょ〜。柵廻すのも大事だし、
ガゼルたちがこの広さでバラバラになっちゃったら、みんなを
集める時どえらく大変だし、誰かひとりいないってなったら、
今だってけっこう探しまわったりするのに、この中から
探さないといけないわけでしょ〜。と完全及び腰の私だったんですが、
一晩考えて、どーせならやっちゃうか。後はなんとかなるかと
思い直し、結局黄色い範囲全部をガゼルたちが行き来できるように
柵をぐるっと廻す事になりました。


職人さん6人掛かり、3日かけてその作業終了。
強度などを確認の相方さま。
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ーと、アビ。
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いつもの散歩コースかと思って付いて来たらえらくぐるっと廻ったので
後半はもうお疲れでダラダラ歩き。
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しかし、柵を廻すにあたって問題が。
中から外に出られないようにするということは、
外から中にも入れないわけです(当たり前だが)。
となると、いままで自由に行き来していたハリネズミや
野生のガゼルたちが来れなくなる。
それはちょっとなーということで、
柵の下はハリネズミが通れるくらいのスペースを開け、
廻した柵の5カ所程を開放して、外からガゼルが入って来れるように
してみました。
さて、どうなるかな〜と思ったところ、今朝はどちらの足跡も発見
(それが前記事の、ガゼルとハリネズミの並んだ足跡)。

ハリネズミはともかく、ガゼルも落ち着いた足取りで
出口をみつけて出て行った様子の足跡でした。

ただこの開放したところを開放しっぱなしだと、
我が家のガゼルも野生ガゼルになっちゃうので、
まー、それでも幸せにやってくれるならヨシでもあるんですが、
なかなかその辺りの踏ん切りはつきませんで、
開放したところにはドアをつけ、夜はドアは開放(野生ガゼルは
夜しか来ないので)。
我が家のガゼルチームが広場に出る時はドアを閉めるということになり、
そのドアがあと数日できる予定。


ガゼルチームみんなの「出てもいいの?いいの?」という
驚いた顔を見るのが楽しみでもあるんですが、
実はこのプロジェクト(?)、早く完成させたく少し焦っています。

というのも、8月に入り、急激に、歳取ったのか?と思う様子が
見られるようになったダマーニさん。
お、元気だな。よかった、安心安心と思う日があるかと思うと、
今日もそうだったんですが、1日中心配な時もあったり。
そのためここ最近は私も気持ちがあがったりさがったり。
とにかくダマーニが元気に砂漠を楽しめる間に完成させたくて、
なんだか気持ちが焦るわけです。
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勘のいいダマーニさん、「明日から柵を廻す作業を始める」という日、
砂漠につながるドアの前に立っていたら着いて来て
「ドア開けて」と要求されびっくり。
「あと2週間まってねダマーニ」と約束しちゃったので
残りはあと数日。
ダマーニのためなら〜えんやーこ〜ら。
明日は砂漠に舞うゴミ拾い、ワタクシ、せっせとがんばらせて
いただきますっ。
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by hanamomoact | 2013-09-25 05:03 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


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