我が家今年の一大プロジェクトの経過。その8

プロジェクト進行中〜の記事に書きましたが、
ガゼルチームの為にぐるっと柵を廻すと、それまで来ていた
砂漠に棲む、本物野生ガゼルたちが入って来れなくなるということで、
ドアをいくつか作り、夜はそこを開けガゼルが外から自由に入って来れるようにし、
朝は閉めて我が家のガゼルチームが時間を過ごすーという風にしてみました。

果たして、ドア開いてるっていったって、野生のガゼルが入ってくるだろうか、
入って来たところで、今度はちゃんと出て行けるんだろうかと
思っていたんですが、あっさり、開いているところを見つけて中に入り、
慌てることなくまたドアを見つけて外に出て行く足跡を幾度となく発見。
でも人気の無い夜にやってきて、私たちが起き出す夜明け前までには
いなくなっているので、見るのはいつも足跡のみ。


そんなこんなで、3週間程経った日。
ガゼルたちのドアを開ける前に、猫たちとゴミ拾いでぶらぶら歩いていたら、
突然砂丘の影から飛び出して走り去るガゼルに遭遇っ。
もうドアは閉めてしまったので、完全包囲のガゼルさん♂。

とりあえず、みんなを砂漠に出してみることに。
野生ガゼルなので、当然人間には慣れていず、ちょっとでも姿を見ると
逃げてしまうので、遠くから様子を見る私。

ガゼルチーム、いつものように外に出ると、何かを発見して集合。
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ーと、そこへ♂ガゼルがやってきた!
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見慣れぬ顔にちょっと慌てる。
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で、末っ子アリーンが動くのでどうするのかと思っていたら、
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後ろへ廻ってとりあえず囲んでみたらしい。
ハーレム状態。
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ーと、♂さん、向きをかえてアリーンさんの所へ。
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若い子がお好みですか。
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おおお〜、至近距離でごあいさつ。
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え、もしかして、これなんかいい感じなの?
♂迷い込んで来たら閉めちゃって、ガールズたちと過ごさせて
でもって子孫繁栄させるなどと、大奥総取締役みたいな
相方さまの企みが、もしやここで実現しちゃうのか?
と思ったんですが、ここからが大変でした。

車がちょっと離れた所を通って、注視するみんな。
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砂漠に遊びに行ってガゼルに出会うこと時々あるんですが、
ものすごい遠い距離にいて、どんだけスピード出したって
おいつくはずがないという離れた所にいても、
私たちを少しでも見ると、ダッシュで砂丘をがんがん超えて(もちろん
どこぞのだれかさんのように顔面から砂丘につっこむなんてことなく)
逃げていく野生のガゼル。我が家の、守られた中でぬくぬく育ちガゼルチームに
してみたら、それほど慌てて逃げる距離じゃなかったんですが、この♂さんに
してみたら「いかん!逃げなくては!!」の超至近距離だったらしく、

ぐおーーーー!!っと走り出した。
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で、そのパニックぶりにパニックになる我が家の姫たち。
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この♂さんの足の速いこと速いこと。あっという間に
砂丘の間を走り抜けていくので、見失ってしまいました。
でも、ドアは閉まったままなので柵の中にいることは確か。

ってことで、殿方がどうなったか一目みたいガゼルガールズ。
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ガールズ的なお年は疾うに過ぎたけど、母ダマーニもガールズトークに参加。
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どうなった、どうなった〜?
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なんだかものすごく見てる4人衆。
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・・・4人衆?あとの3にんはどうしたのだ?と思い,
砂丘に一緒に登って、みんなの見てる方向見たら、
一緒に走ってるしっ!
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すさまじい速さで駆けていく殿方にくっついて、我が家の姫も
(速過ぎて)誰だかわからないけど並走。ってか図的には
パニクっている殿方を、なぜか必死においかけていて、
さらにそれが殿方を焦らせ、どーにもこーにも大変な状態。
カメラはもちろんだけど、肉眼でもぜんぜん追いつかず、
このゴタゴタに落ち着かず家に慌てて戻ってくるガゼルチーム。
5姫までは帰宅を確認したけれど、あと2姫がみつからない。

と思って、ドアのところにいたら、どどどどどーっと2匹が
こちらに向かって走って来たので
「お帰り〜、こっちこっち〜」と手を振ったら、
それが末の姫アリーンと殿方で、びっくり。
あまりのびっくり加減に写真撮るのも忘れちゃいました。

そのままアリーンは家に帰宅。殿方はそのまま通過。

さて、この後どうしようかとなり、相方さまは
「しばらくすれば落ち着くかもしれないから、外のドアは閉めておいて、
みんなのいる広場は開けておくか。そうしたら中に入ってくるかも」
などトラップ的な案をいうので、んじゃ、とりあえず確認できていない
1姫マラークがどこにいるか探してくるよ〜。と庭の方へ行ったら、
次女マラークはほとほと疲れて木陰で座り込んでいました。

で、みんな確認できたよ〜と言いに外へ行ったら
相方さまが「ドア締めて。外のドア開けるから!」と。急なプラン変更、
どうしたのかと思ったら、とにかく外で出たい♂さんは
どこか開くんじゃないかと柵に体をぶつけたりし始めたそうで、
そりゃ大変!!ってことで、慌ててあちこちの外につながるドアを
開け始めたら前からまた、混乱しているので私なんか目に
入らなかったらしい♂さんが走って来た。
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あまりの速さに若干調子の悪いカメラのピント、ぜんぜんおいつかず。
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この後、無事開いているドアを見つけて、砂漠の奥へ走り去っていきました。

以前、柵を廻す前も一度、昼間にすぐ裏でみかけたことがあるんですが、
今回のガゼルも、その時のガゼルも、写真で見ると皮膚の
調子があまりよさそうでなく、野生のガゼルは厳しいなぁと
思ったりしましたが、でも、砂漠に独り立ちした、
ハディーヤの長男ナイームも、独り立ちする直前に
同じような皮膚のトラブルを起こしたりして、一時かなり心配な
状態になったことがありました。
もしかしたら、あれ、ナイームだったのかなぁと思ってみたり。

この時を堺に、ガゼルが中に入って来た形跡を長いこと見ていません。
まぁ、柵を廻す前も、頻繁に足跡を見る時もあれば、まったく見ない時も
あったりしたので、もしかしたらまた来てくれることもあるかなと
思うけれど、ここ数日、徒党を組んだ3匹のイヌがこの辺りを
ウロウロしているらしく、それと、ついに、我が家の裏、
ガゼルたちの広場のその向こう側に、どうやら家が建つのか、
ブルトーザーが入ったりしたので、なんだか居心地悪い場所に
なりつつあるのかもしれません。
我が家のガゼルは広場を手に入れられたけど、その分、野生のガゼルは
彼らの場所を奪われたことになったんだなぁと、今更ながらに、
なんだか複雑な気分です。
by hanamomoact | 2013-11-21 01:15 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


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