遺伝子ってすごいなーって話。


クブズは、3月我が家にやってきましたが、
いろいろ調べたら、生後10日くらい経っていたんじゃないかと
思われます。
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しっかしぶさいくやねぇ。



なので、両親から
「これが危ない、これは安全、こういうときはこうする」
なんぞ教育を受けたことはないに違いなく、
クブズが、どの程度「鳩としてあるべき姿(?)」を
身に着けているのかはちょっとわかりません。
ちなみに、鳩って生後10日くらいおっぱいで
育つんだそうです。しかもお母さんだけじゃなくって
お父さんもおっぱいがでるんだそーで、ピジョンミルクと
呼ぶんだとか(トリビア)。

らくだの背中に乗った鳩も、ガゼルの耳をひっぱる鳩も、
牛とガチンコにらめっこする鳩も見たことないので、
かなり鳩としてあるまじきクブズさんだと
思われるのですが、先日ちょっと驚いたことがありました。

その前に前知識。
前にちらりと書きましたが、
鳩は目が横についているせいだと思うのですが、
クブズは何かを見るときに、
真正面から見るときと、顔を横にして
片目で見るときがあります。
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飛行機が通るときなんかにこれをやるんですが、
空を飛んでいる何かをみるときは
顔を横にして片目で見上げます。



先日、相方さまと私とクブズ庭に座り、
いつものごとく相方さまがクブズをからかったので、
クブズが相方さまの手を、「こんにゃろめーこんにゃろめー」と、
ギーギー噛んでいました。

と、突然首をくっと傾けたクブズ。
「お、また飛行機か?」と相方さまと私、上を見上げたんですが
何も見えず。

なに、なんだったの~?と笑ってクブズを見たら、
また、ぐいっと首を曲げるクブズ。
それもいつもと違って、90度くらいぐいっと曲げたので、
なんだか様子が変だと、二人でもう一度空見上げてよく見たら、
ものすごーく高いところに鷹(のはず)が飛んでいました。
目をこらさないとちょっと見逃す高さなんですが、
その高さで、かなりの大きさーものすごい大きい鷹だったと
思われます。

飛行機を見たときは何の反応もないクブズ。
そのクブズが、バッと飛んで、開いている窓から
家の中に入ってしまいました。

The本能!

先日も、なにかの話をしていて、私が猫の声の真似を
したら、そばにいたクブズが一瞬固まって、
飛んで私から離れていったこともあったりして、
相方さまとふたりで、おーすごいね~、ちゃんと
何が危険かわかっているんだね~、親から教わってる
わけじゃないのにねーとなんだか感動。
まーそもそも、鳥が親子間でどの程度いろいろ教えるのかは
わかりません。鳥が生きていく上での能力はもしかしたら
ほとんどが遺伝子に乗っかってきて備わった、本能という
能力なのかもしれませんけれど。

我が家のガゼル3きょうだいが、生まれて数時間も経たないうちに
自分で何かの影まで歩いていって身を隠したことも、
生まれてすぐ大人ガゼルのように、穴を掘ってその上に座ったことも、
ダマーニがお産のときに胎盤まできれいに食べて片付けたことも、
赤ちゃんが必要な時まで排泄の始末をすべてやったことも、
断乳の時期を母が調節したことも、
誰かに教えてもらった(真似をした)わけではなく、
すべて生まれながらに備わっていた能力。

人間だって他の動物と変わりなく、いろいろな本能を
持ち合わせているのだと思いますが、
人間は、文明の力という、時に便利すぎる商品と、
あふれかえった情報に埋もれて
いったいどこまでが本来もっている能力なのか
どこからが何かを利用して補わなくてはいけないのか
ずいぶん見えにくくなってしまったんだろうなと、
彼らの姿を見ていると、なんだか残念に思えてしまいます。

って、クブズの話からずいぶんトンじゃいました。

そういうわけで(?)、鷹が怖い、猫が怖い、とりあえず
そのあたりがわかっていてくれれば、
いつか我が家を出て行く決意をしたとしても、
まークブズのDNAがなんとかしてくれるかな、
頼むよ、クブズのDNA!と思ったわけですが、
でも、ちょっと大人になってきたクブズの
私の腕にしょっちゅう発情しちゃったりするDNAには
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微妙に不安も拭えません。
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by hanamomoact | 2008-09-09 17:26 | クブズ


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


by はなもも

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