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我が家今年の一大プロジェクトの経過。その9

みんなが砂漠に出るようになって、
ちょっとした新しい発見がありました。

ダマーニが食べているコレ、
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デザートスカッシュと呼ばれる、水ほとんどなくても
生き抜いていく力のある植物。

こういう実をつけるんですが、スイカみたいで、
おおお〜砂漠で迷ったらこれを口にすれば生き延びれるねと
思いがちなんですが、話に聞くと、毒はないけど、
苦くて酸っぱくて渋くて、とても食べられる物じゃないらしい。
私は怖くてまだ試したことないんですけれど。
ティーニーは、これをボール代わりにくわえている途中に割れちゃったんですが、
よほどの味だったらしく、涎ダラダラしばらく止まらず、
しっぶい顔してました。
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長いこと雨がふらないカラカラの砂の上でも
葉は青々としているので、ラクダやガゼルはこれ食べればいいね〜などと
思っていたんですが、砂漠に行くと、近くに足跡を見ることはほとんどなく、
よほど嫌われてるんだね。。と思ったものです。
ま、生き延びていくには、おいしすぎちゃダメなんだと思いますが。

庭には、植えた木とか、芝生とか、そういう「青い」植物は
けっこうあって、ガゼルたちも食べるんですが、
やはり、砂漠にある植物は、砂漠に生きる動物の為になにか
大事な要素をもっているんじゃないかということで、
みんなの普段の広場には、砂漠に生えている草や木が
食べられるようにしてあります。
が、このデザートスカッシュは、そういうわけで、野生のガゼルが
食べている気配全然見ないので、必要ないなと思っていたわけです。

なんですけど、
ナニ、この人気。
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生まれてこの方、見たことないから?
めずらしいから?なんなのかよくわかりませんが、
我が家のガゼルチームには大人気。
ガゼル、これ好んで食べるのね。ってココ住んで10年目にして
初めて知りました。
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いや、アリーンさん、さすがに実は止めた方がいいと思うっ!
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もうひとつ、へ〜と思ったことが。

砂漠に出ると、歩くか、走るか、遊ぶか,草を食べるか、なんですが、
それに加えて、もしかしたらどれよりも一番みんながやっていることが
あります。
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みんなはいったいナニにそんなに夢中になっているのだ?と
思い覗いてみたら、
砂漠に転がっている、貝殻をみんなでポリポリ。
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時には小動物の骨をぽりぽり。
(口にナニ入れてんの〜?と聞いたら、口に入ってた骨を
慌てて出したディーマ)
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時には石灰のような、白い石をポリポリ。
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ただ噛んでいるだけじゃなくて、呑み込んでいる仔もいます。
確かに以前から、時々石をカリカリやって、もしかして
呑み込んじゃってる?っていう時もあったので、何か体に
必要ということなんだろうか・・とは思うこともあったんですが、
まさかこんなにみんながみんな夢中になるほどとは思いもせず。
野生のガゼルもやっているんだろうか・・。

さらにちょっとびっくりしたのは、
ダマーニが何かをみつけてそこから動かないので、何をしているんだろうと
思ったら、
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?!
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これは、もしや半ミーラ状態の鶏ではないでしょーか、ダマーニさん。
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おそらく随分昔にキツネが近所の鶏小屋から攫い、
半分を置いていったものだと思われるんですが、
それを、がしがし足で崩すと、出て来た白い骨をパクリ。
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で、ガリガリ。
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ネコぜんぜん興味ない鶏に夢中のガゼル。
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そういえば、お産の後にもりもりと胎盤食べた時も
肉食してる草食動物みたいだったけど、
バリバリと解体しながら鶏の亡骸を解体していくのは
これまたなかなかの迫力で。
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この骨はダマーニさん以外誰も目もくれず。
歳取るとあちこちカルシウム必要としてくるから、
補給なんでしょーか。
野生のガゼルも、動物の骨を食べたりすることあるんだろうか。

実はコメントいただいた方のブログにおじゃますると、
その方のワンコちんが歯のトラブルを持っていると書かれていました。
写真と症状が、今のダマーニにそっくり。
ずっと気になっていたことですが、若いとき、堅くなったパンを食べて
アレ、もしかしたら歯を痛めた?と思った時がありました。
そのワンコちんも割ってしまった歯の箇所に歯石がたまって
炎症をおこしてしまったそうですが、もしかしたらダマーニも
そういうことなのかもしれないなと。
時々症状が出ては軽快し、またしばらくすると頬が腫れ、、を
歳をとってから頻繁に繰り返すようになりました。
それが、だんだん歳をとることで体力や免疫力が下がり、
炎症がおさまらなくなったのかもしれません。

そう考えると、普段から石を頻繁に口にいれていたのはダマーニで、
歯にたまった歯石をとるためだったのかなぁと思ってみたり。
まだ体力のある若い頃、無理してでも病院に連れて行ったら、
もしかして違っていただろうかとか、また無駄な思いに駆られたりして。


って、話が脱線するのが、もはやお約束になってしまいましたが、
そんなわけで、おつきあいも長くなってきたガゼルチームの
新しい発見もあったりする砂漠散歩です。



デザートスカッシュ山。
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多分次がシリーズ最後!


*コメントのお返事、少々おまちくださいませ〜。
by hanamomoact | 2013-11-21 21:11 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その8

プロジェクト進行中〜の記事に書きましたが、
ガゼルチームの為にぐるっと柵を廻すと、それまで来ていた
砂漠に棲む、本物野生ガゼルたちが入って来れなくなるということで、
ドアをいくつか作り、夜はそこを開けガゼルが外から自由に入って来れるようにし、
朝は閉めて我が家のガゼルチームが時間を過ごすーという風にしてみました。

果たして、ドア開いてるっていったって、野生のガゼルが入ってくるだろうか、
入って来たところで、今度はちゃんと出て行けるんだろうかと
思っていたんですが、あっさり、開いているところを見つけて中に入り、
慌てることなくまたドアを見つけて外に出て行く足跡を幾度となく発見。
でも人気の無い夜にやってきて、私たちが起き出す夜明け前までには
いなくなっているので、見るのはいつも足跡のみ。


そんなこんなで、3週間程経った日。
ガゼルたちのドアを開ける前に、猫たちとゴミ拾いでぶらぶら歩いていたら、
突然砂丘の影から飛び出して走り去るガゼルに遭遇っ。
もうドアは閉めてしまったので、完全包囲のガゼルさん♂。

とりあえず、みんなを砂漠に出してみることに。
野生ガゼルなので、当然人間には慣れていず、ちょっとでも姿を見ると
逃げてしまうので、遠くから様子を見る私。

ガゼルチーム、いつものように外に出ると、何かを発見して集合。
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ーと、そこへ♂ガゼルがやってきた!
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見慣れぬ顔にちょっと慌てる。
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で、末っ子アリーンが動くのでどうするのかと思っていたら、
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後ろへ廻ってとりあえず囲んでみたらしい。
ハーレム状態。
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ーと、♂さん、向きをかえてアリーンさんの所へ。
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若い子がお好みですか。
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おおお〜、至近距離でごあいさつ。
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え、もしかして、これなんかいい感じなの?
♂迷い込んで来たら閉めちゃって、ガールズたちと過ごさせて
でもって子孫繁栄させるなどと、大奥総取締役みたいな
相方さまの企みが、もしやここで実現しちゃうのか?
と思ったんですが、ここからが大変でした。

車がちょっと離れた所を通って、注視するみんな。
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砂漠に遊びに行ってガゼルに出会うこと時々あるんですが、
ものすごい遠い距離にいて、どんだけスピード出したって
おいつくはずがないという離れた所にいても、
私たちを少しでも見ると、ダッシュで砂丘をがんがん超えて(もちろん
どこぞのだれかさんのように顔面から砂丘につっこむなんてことなく)
逃げていく野生のガゼル。我が家の、守られた中でぬくぬく育ちガゼルチームに
してみたら、それほど慌てて逃げる距離じゃなかったんですが、この♂さんに
してみたら「いかん!逃げなくては!!」の超至近距離だったらしく、

ぐおーーーー!!っと走り出した。
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で、そのパニックぶりにパニックになる我が家の姫たち。
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この♂さんの足の速いこと速いこと。あっという間に
砂丘の間を走り抜けていくので、見失ってしまいました。
でも、ドアは閉まったままなので柵の中にいることは確か。

ってことで、殿方がどうなったか一目みたいガゼルガールズ。
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ガールズ的なお年は疾うに過ぎたけど、母ダマーニもガールズトークに参加。
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どうなった、どうなった〜?
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なんだかものすごく見てる4人衆。
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・・・4人衆?あとの3にんはどうしたのだ?と思い,
砂丘に一緒に登って、みんなの見てる方向見たら、
一緒に走ってるしっ!
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すさまじい速さで駆けていく殿方にくっついて、我が家の姫も
(速過ぎて)誰だかわからないけど並走。ってか図的には
パニクっている殿方を、なぜか必死においかけていて、
さらにそれが殿方を焦らせ、どーにもこーにも大変な状態。
カメラはもちろんだけど、肉眼でもぜんぜん追いつかず、
このゴタゴタに落ち着かず家に慌てて戻ってくるガゼルチーム。
5姫までは帰宅を確認したけれど、あと2姫がみつからない。

と思って、ドアのところにいたら、どどどどどーっと2匹が
こちらに向かって走って来たので
「お帰り〜、こっちこっち〜」と手を振ったら、
それが末の姫アリーンと殿方で、びっくり。
あまりのびっくり加減に写真撮るのも忘れちゃいました。

そのままアリーンは家に帰宅。殿方はそのまま通過。

さて、この後どうしようかとなり、相方さまは
「しばらくすれば落ち着くかもしれないから、外のドアは閉めておいて、
みんなのいる広場は開けておくか。そうしたら中に入ってくるかも」
などトラップ的な案をいうので、んじゃ、とりあえず確認できていない
1姫マラークがどこにいるか探してくるよ〜。と庭の方へ行ったら、
次女マラークはほとほと疲れて木陰で座り込んでいました。

で、みんな確認できたよ〜と言いに外へ行ったら
相方さまが「ドア締めて。外のドア開けるから!」と。急なプラン変更、
どうしたのかと思ったら、とにかく外で出たい♂さんは
どこか開くんじゃないかと柵に体をぶつけたりし始めたそうで、
そりゃ大変!!ってことで、慌ててあちこちの外につながるドアを
開け始めたら前からまた、混乱しているので私なんか目に
入らなかったらしい♂さんが走って来た。
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あまりの速さに若干調子の悪いカメラのピント、ぜんぜんおいつかず。
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この後、無事開いているドアを見つけて、砂漠の奥へ走り去っていきました。

以前、柵を廻す前も一度、昼間にすぐ裏でみかけたことがあるんですが、
今回のガゼルも、その時のガゼルも、写真で見ると皮膚の
調子があまりよさそうでなく、野生のガゼルは厳しいなぁと
思ったりしましたが、でも、砂漠に独り立ちした、
ハディーヤの長男ナイームも、独り立ちする直前に
同じような皮膚のトラブルを起こしたりして、一時かなり心配な
状態になったことがありました。
もしかしたら、あれ、ナイームだったのかなぁと思ってみたり。

この時を堺に、ガゼルが中に入って来た形跡を長いこと見ていません。
まぁ、柵を廻す前も、頻繁に足跡を見る時もあれば、まったく見ない時も
あったりしたので、もしかしたらまた来てくれることもあるかなと
思うけれど、ここ数日、徒党を組んだ3匹のイヌがこの辺りを
ウロウロしているらしく、それと、ついに、我が家の裏、
ガゼルたちの広場のその向こう側に、どうやら家が建つのか、
ブルトーザーが入ったりしたので、なんだか居心地悪い場所に
なりつつあるのかもしれません。
我が家のガゼルは広場を手に入れられたけど、その分、野生のガゼルは
彼らの場所を奪われたことになったんだなぁと、今更ながらに、
なんだか複雑な気分です。
by hanamomoact | 2013-11-21 01:15 | サーメル一家

昼下がり。


昨日より、また一段と細くなり、
コメントくださったtomさんの言葉をお借りするなら、
さらにまた透明に近づいたダマーニのいる木陰近くに座って、
8年間ずっと交して来た約束の、触れられるけど触れない距離で、
少し西に傾いたぽかぽかした陽を背中に浴びながら、
こんな時間が「夢みたいだったなぁ」と思う時が
そう遠くなくやってくるのを感じて、ダマーニがくれた
時間の中できちんと気持ちの整理をつけ、
その時が来るまで泣くことはないと思っていたのに、
せまってきた現実に思わず気持ちが負けちゃいました。

そばにいるのがこんなに現実なのに、
それがはなやももやあくとやサーメルやみんなと同じように
ずーっと遠くに思う日がくるなんて。

自分がダマーニだったら、やだなー。
気持ちのいい午後、静かに昼寝してたのに、
そばにきてめそめそやられたら。
そう思ってその場を離れました。

いまある現実を潔く受け入れるなんてかっこいいこと
言ってますが、頭の先から心の底からつま先まで
そう思えるようになるにはまだまだ修行が足りないようです。
by hanamomoact | 2013-11-19 20:31 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その7

ダラダラ続けて来たこのシリーズも、あとちょっとで終わりです。

人間同様、お歳を重ねてくると落ち着いてくるんですが、
若くエネルギー満タンの頃は、時々「発散スイッチ」がカチリと入り、
ものすごいスピードで走り回ることがあります。
朝とか夕方なんかにスイッチは入りやすいんですが、
時々ふと気配に庭を見て、
「ん?今何か通った?」とか「通過したの鳥?ガゼル?」みたいな
勢いで、ガゼルやガゼルズが走っていたりすることがあります。

前に載せたことありますが、もう1回参考までに。
庭を走るガゼルチーム撮ってみました。
多分本気の7割くらいの早さじゃないかと。




で、砂漠散歩の話になりますが、
すっかり外に出ることになれ、よっしゃ遊ぶぜ!の、気持ちの余裕が
でてきたみんな、時々この「発散スイッチ」が入るようになりました。

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スイッチが入る時は、自然になんだかノリノリになって
砂に頭をつっこんだりして遊んでいるうちに、突然
ドピューンと走り出す時もあれば、
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ちょっとノッテルかも、という時に
「どう?遊ぶ?遊ぶ?走る〜?」とからかうと、それに乗せられて
スイッチが入ることもあります。
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そのスピード、裏の砂漠で生き抜いている本物の(?)野生ガゼルに
比べたら落ちるけど、でも写真に収めるのもけっこー大変な速さ。
かろうじて撮れているのは、多分ちょっとスピード緩んでいる時とか
そんな時だと思います。
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歯、くいしばって走るディーマさん。
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で、エンジン全開でドンドン加速していくと、マックスか、
マックスをちょっと過ぎたか?というくらいのところで、
ジャンプが入る。

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いーち、
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にーの、
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さーん!
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時には誰かが走っているのを見ているうちに,それについていきたく
なっちゃうこともあったりして。

5女ディーマと、末っ子アリーンの共演。
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少し前に載せた「ぽよ〜ん」。
末っ子アリーンの華麗なジャンプだったんですが、こちらその前後。

ぐわー!!と走った後、溜めて・・(っていったって一瞬だけど)、
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飛んでぇ、
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ぽよ〜んで、
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マイケルジョーダンに勝るとも劣らない滞空で、
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美しく着地。
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ダマーニは、数年前から「若者走り」別名「歯をくいしばっての無茶走り」
はすることがなくなり、
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走り方も優雅。
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ぽよ〜んも、なんだか優雅に見えちゃうダマーニ力。
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たった1ヶ月程前、ダマーニさん、こんな風に飛んだのだ。
動物にとっての1ヶ月、1週間、1日、1時間、それがいかに大きいか。



我が家のガゼルチームは、厳しい自然の中生き抜く
野生のガゼルと違って、ぬるま湯で、ぬくぬくした中育って来ているので
裏の砂漠で出会う野生のガゼルの引き締まった体に比べると
肉付きが大変よろしい。
中でも長女ハディーヤは、若い頃から体が大き目で、早いうちから
なんだかにくにくした体になり、
走っていても、どどどどーっという擬音つけたくなっちゃう感じで
見た目あまり軽やかさがありません。
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といっても、みんなの速さに比べ遜色あるような走りというわけではなく、
置いていかれるということもないから、まぁ見た目ね、見た目。と
言っていたんですが、

遊びスイッチが入ってみんなで一緒に走っていて、
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若者が軽やかに砂丘を乗り越えていくと、
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?!
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顔面からつっこんだっっ
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慌てて体勢立てなおして走っていくハディーヤ。
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・・マジですか、ハディーヤさんっ。
見たことないよ!野生のガゼルも、我が家のガゼルも、
走っていて砂丘に顔突っ込んだの!

笑っちゃイカンと思いつつ、うっそーんみたいなこと
やらかしたハディーヤに、思わず苦笑いに近い笑い出ちゃった
私たちです。




(おまけ)
負けずに、ぽよ〜ん。
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by hanamomoact | 2013-11-19 17:32 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その6

砂漠散歩5日目。
かなり砂漠散歩が慣れてきたみんな。
慌てて飛び出したり、そのまんま走り去ったりすることは
なくなりました。


まだ薄暗い時間に出発だったこの日、
しばらくしたら朝陽が登ってきた。
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ぐんぐん登っていく朝陽。
でもこの季節、日が昇ってくるとちょっとほっとする朝の寒さ。
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今年、どこそこ寒くなるの早いですよね。
日本の冬の到来の早さもあちこちで耳にしましたが、
ここも例年に比べ、気温が下がるのがとても早く、
その他の(北半球の)国のお友達からも、
雪がいつもより早めに降ったとか、寒くなるのが早いとか
そう言う話をよく聞きます。

今朝読んだニュースにありましたが、太陽の活動がピークになる年に
当たるのに、太陽の元気印のさまざまな現象が確認されず、
太陽元気なくて、もしかしたらこれから地球は寒冷化モードに
入るのかもーなんだとか。
17世紀にも同様なことはあったそうで、桜の開花がすごく
遅れたという文献があるそうで。
あーなるほど、それで今年はこんなんなのかなと。
この国の場合、気候に左右される農作物に(多分)頼ってないし、
全体の気温下がるの、過ごしやすくて人間様にとってはありがたいけど、
冬の寒さが厳しくなるのは動物にはちとしんどいかもなぁと
気になるところです。

って、また例によって脱線いたしましたが。


あちこち見回す余裕が出て来たので、この頃から、
みんなの砂漠散歩の過ごし方も変わって、ただひたすら
誰かについて歩いた数日と違い、
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外に興味を持ってみたり、
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誰かが何かを発見すると、みんなで「なになに?」と
野次馬ならぬ、野次ガゼルやってみたり、
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この頃に、以前書きましたが、ビール瓶にようやく気がつきました。
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今までだっていたのに、まるで「初めて出会った」みたいな
顔してみたり、
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道草食ってみたり、
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「えー、こんなのあったんだっけ〜?」
・・ええ、ハディーヤさんマラークさん、
もう何度もここ通りましたですよ。
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みんなに置いていかれまいとせわしなく、集団でぴったり
離れず行動していたけれど、ちょっと離れるくらいは大丈夫。
と余裕も出てきた。
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みんながアタフタしないで歩いてくれると、
私もアタフタしないで散歩楽しめるよ〜。
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ピカイチに臆病なサハーバさんもご機嫌スマイル。
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ご来光も堪能しちゃったりして。
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こういう角度から撮ると、なんだか野生ガゼルに出会ったみたいに見える
アティーヤさん。
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人間は心理学の視点から、欲求には
まず生きる為の基本的欲求があり(食べたい、寝たいなどなど)
その上に安全に安心して生活したいという欲求があり、
その上に仲間を作ったり属したいという欲求があり・・と
段階があると言われていますが、


ガゼルチーム達の場合、
数日かけて安全が確保されているということ確認して安心への欲求を満たし、
おいしいーものも食べられるんだということも知って、食の欲求も満たし、
そーなれば次の欲求は・・、

遊びたーい!
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そんな、遊びたーい!な、みんなの様子、次回へ続く(多分)。
by hanamomoact | 2013-11-19 00:52 | サーメル一家

ダマーニさん、砂漠散歩へ行きました。

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少し前、ダマーニのことを書いた記事に、
「こんなこと書いたけど,また砂漠散歩楽しんでますと
かける日が来たらウレシイ」とそんなこと書いたんですが、
正直、もう難しいかなぁとそういう気持ちが半文、
いや9割以上でした。

朝みんなが砂漠に散歩行くときになって誘っても、
寒さがしのげる小屋の隅に座ったまま出てくることはなく、
おそらく、随分痩せちゃったので、脂肪がほとんどなく、
今年は来るのが早い冬の朝の寒さがダマーニには厳しいのだと思うのですが、
それならば温かくなってきた時間に外に出られたらいいのになぁと
思いましたが、もうそういう気力や体力はないらしく
毎日、寝ている時間がほとんどで、たまに起きて少し動いても
決まった狭い範囲を移動するだけ、
ご飯もほんの少し口に入れるくらいの日が続いていました。

そんな中、一昨日は比較的食事をとっていて、お?と思い、
昨日は、いつもと比べてという程度ですが、それでも
移動する距離がちょっと長く、いつもは日が昇ってくると
太陽のあたる所に移動してしばらくぼんやり立っているんですが、
温かくなってきたから、そろそろ行くかな?と思い様子を見に行ったら
しばらく行っていなかった広場の方を歩いているダマーニを発見してびっくり。

砂漠に出るドアの方に向かって行ったので、もしかして行く気になったのかなぁと
思ったんですが、足取りは今ひとつで、相方さまも仕事でいなかったので、
もし砂漠に出て帰って来れなかったらどうしようかという心配もあって
一瞬迷ったんですが、そんな迷いを察したのか、それとも行く気力はなかったのか
ドアの前は素通り、一応「ドア開ける?」といつものように聞いてみたんですが、
興味を示すことも無く、そのまままたいつもの隅へと歩いて戻ってしまいました。

でも、なんとなく、もしかしたら温かい時間ならちょっと行けるんじゃ
ないだろうかという気がして
ダマーニに「明日、日が昇って温かくなったら、行ってみる?
ダマーニが行きたいならドア開けるよ」と話しておきました。
で、今日、太陽の陽がさして来て温かくなり始めた時間、
まだ小屋の隅で座っているダマーニに、
「行ってみる?」と声をかけると、立ち上がってついて来たダマーニ。
そのままドアのところまで行ったので、ダマーニが行きたいのなら
何があってもなんとかしようと心に決めて、ドアを開けることにしました。



話、例によって、横道がっつりそれますが、
こんなこと書くと、なんだか私は動物と会話できちゃうみたいに聞こえちゃいますが、
まったくもってそんな能力ゼロでして、そんなことできたらどれだけいいかと
思うことしょっちゅうです。あーまた余計なことしちゃったとか、
あーまたみんなの希望と全然違うことしちゃったとか、凹んだり反省したりが
ほとんど。

なんですが、ダマーニとはなんていうか、一緒に生活してきた8年間、
本当に色んなこと一緒に経験してきました。
先日書いたように、野生動物まんまで来たダマーニが私たちに心開いてくれるまで
とことん時間を費やしたし、そんなダマーニが病気をした時怪我をした時は
お互いけっこー大変だったし、
何度もお産に立ち会わせてもらったり、お産後の調子が悪くて
もうダメかと思いながら砂漠で一緒に寝たこともあったし、
生まれたばかりの赤ちゃんが命を落とした時のダマーニの姿も
忘れることはできません。

でもそんな大きなできごとに限らず、もうここには書ききれない
日常の中の小さなささいなことの積み重ねの中
お互いが今どんなことを求めているのか、そういうことを読み取ることが
しやすくなったのだと思います。
なので、ダマーニが何を言っているのかわかる、そんなソロモンの指輪的な
能力を持っているわけではなく、
8年間見て来たダマーニの性格や嗜好、行動パターンそういうものから
今ダマーニがどうしたいのかがわかる、その程度の話です。

イヌやネコのような人間とコミュニケーションがとりやすい動物より
時間はかなりかかるというのはありますが、
私のようなヒマ人はそこに時間を費やすことが可能だったので
こんな風にダマーニとの関係を作ることができました。
でも、いろいろ振り返って見ると、それだけじゃなく、
こんな風に意思の疎通ができるようになったのは、やっぱり、
ダマーニがとても聡明だったことが大きいなと思います。


さて、で、今日の話に戻るんですが、って書いてるうちに
UAEでも日が変わり、すっかり「昨日の話」になっちゃったんですが、
気づかないフリして「今日の話」として続けます。


砂漠に出て、しばらくゆっくり歩いていたダマーニ。
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この辺をうろうろするのかな。。と思ってみていたら、

ええっ?!走るの??
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で、砂丘も走り登って、先にいったみんなについていく。
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ま、若いチームはどんどん走って行っちゃったけど、
砂丘を登りきったところで、足取りゆっくりになったダマーニ。
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食べることはなかったけど、ちょっと草の匂いもかいでみる。
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ちょっと周りも見渡してみる。
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そして、みんなのいるところへ。
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ここ最近、頭を地面につけて、顔もあげずに座ってばかりいたダマーニ。
近づいて、手を伸ばさなくたって触れる距離にいても
そのままの体勢でじっとしていたダマーニ。
その姿が寂しかったりショックだったりする気持ちもあったけれど、
でもそういうのは最初の数日で乗り越えました(多分)。
今はこんなにそばにいるダマーニがただただ愛しい。

なんですが、写真撮られるの大好き、フォトジェニックで
いつも凛々しかったり、おちゃめだったり、美しかったりの姿を
見せて来たダマーニが、今の痩せて力ない姿を写真に撮られるのは
多分嫌なんじゃないかとそんな気がして、ま、同じ状況だったら私も嫌だし、
この一緒にいられる時間は、自分の記憶の中だけでとっておけばいいと思い、
こうなってからのダマーニの写真を撮ることはありませんでした。
飛び抜けて記憶力の悪い私のことだから、いまのこの時のことも
きっとあっという間に淡くなって消えていっちゃうんだろうなと
そういう寂しさはありますが。


でも今日はフォトジェニックなダマーニさん復活。
そんなわけで、とても久しぶりのダマーニさんの写真。
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こみ上げてくる気持ちいっぱい。
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こんなとき、小高い砂丘から何を見て、何を考えているんだろう。
お天気いいな〜とかそんなことかも。
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表情はちと硬いけど、見惚れる美人だの〜。
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この後、みんなと合流、思っていたよりかなり遠出で、
でも、ここだったら人が通ったり車が通ったりしないから
のんびりすごせるな〜と思っていた矢先に、
めったに通ることのない車が、すごい勢いで砂丘を乗り越えてやってきて通過。
それに驚いて、みんなダッシュで家路へ。
ダマーニもみんなについて走っていったんですが、これが
そーとー堪えたらしく、家について全身の震えが止まらず、
日陰に座り込んでしばらく動けなくなってしまいました。

相方さまも私も一時かなりのショックを受け、なんでこんな時に
車が通るの・・とかなり恨みがましくも思ったりしたんですが、
なにがあっても、自分にはどうしようもないことが起こった時には
それは受け入れていこうとそう思って来たことを思い出し、
ダマーニが行きたいと行って外に行き、極々短時間だったけれど
みんなと一緒に散歩して、そして車に出会ってこういうことになった。
もしこれをきっかけに、どんどん状況が悪くなったとしても、
それもひっくるめてそれがダマーニや私たちに与えられたものなんだと
思うことが、「受け入れること」なんだなと、ちょっと冷静さを取り戻しました。

ダマーニは前にも書きましたが、口の中のトラブルをかかえていて
頬が腫れています。これがなかったら、もっと食べられて
もっと長いこと元気出いられたのかもしれないと思うこともありましたが、
やっぱりこれも、このこと全部ひっくるめて受け入れることが
本当の意味で「今のダマーニを受け止める」ということなんだなーと。
アレさえなかったら、コレさえこうだったら、そんなこと言ってる間は
どこにも救いはないんだなーとか。

ま、こんな修行僧みたいなことばっかり考えているわけじゃないんですが、
今日はちと大きめなできごとがあったので、そんなことを
つらつら考えてみたりしたわけでした。




今日はそんなわけで、食欲もガクンとまた落ちちゃったダマー二さん。
また砂漠散歩できる日来るかなー。
前回「そんな日が来たらウレシイ」と書いたら、そんな日来てくれたので
では、もう一回。

こんな若干しんみりムードなこと書いちゃったけど、またまた元気に
砂漠散歩してます〜ってそんなこと書ける日が来たらウレシイ!
(前回は純粋な気持ちでそう書いたけど、今回は
「書いたら叶うかも」という下心たっぷりで)
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by hanamomoact | 2013-11-16 06:07 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その5


4日目は初霧。
霧はあまり低くないところを移動していたので
地面が濡れるとか、体が濡れるということはなかったけれど、
視界はまっしろ。
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さて、大丈夫だろうか。。とやや不安はあるものの、
ま、もしはぐれてしまっても、たぶん1時間もすれば晴れるから
大丈夫でしょう。
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もちろん先頭は、そんなこちらの思いまったくもって
関係無く出て来たダマーニさん。
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ダ「みんな、ついて来てる〜?」
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出てすぐ向かった先は、3日目にして気がついたおいしいもののあるところ。
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で、ささっと食事を終えて、霧の砂漠へレッツゴー!
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さすがに4日目となるとみんな落ち着いて行動。
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ようやくこんなことする余裕も出てきました。
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でもやっぱりだんご状態。仲間みんな一緒だと安心。
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仲間はずれ一名。
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そんな中、この日もダマーニさんはひとりマイペースに
自分の時間満喫してました。
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ダマーニはこんな調子なので、ガゼルチームと一緒にいるより
猫と一緒にいることが多い。
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多いっていっても、何もダマーニが好き好んでネコズと一緒に
いるわけでもないんだけれど(どちらかというと迷惑)、
私がガゼルたちと歩くとネコズがついてくるので、
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「ダマーニと過ごしたい私のそばにいるダマーニ」には
モレナクネコガツイテキマス状態になります。
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でも、ダマーニさんのご機嫌次第で平和にすごせるかどうか決まるので、
ネコドキドキ。
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サバちゃん(・・どうかご機嫌うるわしゅうございますように・・)
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サ(ど、どうだ・・)
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ダ・サ「・・・」
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セ〜フ。
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サ(あ、アブネぇ・・)
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つーちゃん「どもです〜。本日も麗し・・」
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ダ・つ「・・・」
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アウトー!!
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話、霧の日に戻りますが、
霧の中みんなが戻って来た。
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白い中顔なじみに遭遇。
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おはよー。
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さて、そろそろ家にもどりますかー。とペーターさん。
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はーい。
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その頃、ダマーニさんはまだお楽しみ中。
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そろそろ帰るよ〜ダマーニ。
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ハイハイ、ダマーニ様のお通りです。
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帰宅もマイペース。みんなはとうに中に入っているけど、
それを見ても慌てることひとつなし。
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私たちから絶大な信頼を得ているダマーニさん、
ペーターも後ろから追う必要なく、安心して見ていられます。
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みんながダマーニさん待ちの中、道草食ったりして、
この上なくマイペースではあるけれど。
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で、ようやくみんな帰宅。
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方向音痴の私は、視界真っ白だと、どこを歩いているのか
どこへむかっているのかすぐにわからなくなっちゃうんですが、
見えているのか、なにかそういうGPS的能力を携えているのか、
みんなは迷うことなく家に到着。
ちなみに、昨日の霧も少し先の砂丘が見えない濃さだったんですが、
どこ歩いているかさっぱりの私はみんなについて家まで戻りました。
あ、相方さまはまったく迷うことありません。
ガゼルもすごいが、相方さまのその能力にも毎度感心。
by hanamomoact | 2013-11-14 17:27 | サーメル一家

今日は霧の朝でした。

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ちょっと遅れるとみんなが見えなくなっちゃう濃さ。
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久しぶりに出たね〜。とマラークと霧談義。
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太陽も直視できちゃいます。
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帰宅の頃には霧が下の方に降りて来て、さらに真っ白。
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ひんやりの気持ちのいい朝でした。
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by hanamomoact | 2013-11-14 04:19 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その4

3日目。

よーやく全体の地図が頭に入り、この時間の意味を理解したようで
前日までのワタワタ感はぐんと減り、落ち着いたスタート。
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周り見る余裕なく、ひたすら走っていた今までと違って
色々なものが目に入るようになってきた。
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さすがにガゼル集団に見慣れて来たティーニータイニーは
ワンワンいわなくなったけれど、目があっちゃったので
ちょっとあせって走ったりしても、
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ドカドカと夢中で走り抜けて行った1日目と違って
「別に怖いことはない」と状況把握できたらしい。
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ダマーニも今回は威嚇することもなく、落ち着いた足取りで合流。
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ん?どしたのだ?マラーク。
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いままで慌てていたから気がつかなかったけど、
こんなところにおいしそーなもんがあるじゃんと、母以外、
3日目にして気づく。
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こうなってくると、ちょっと砂漠散歩が楽しくなって来て、
今までみたいに短時間でさっさと自分たちで家に戻らないことも。
で、そろそろ人間様の都合で家に戻って欲しいですけど〜という
時間がやってきた時はどうするかというと、

相方さま、みんなが行く手をちょっと先回り。
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相「はいー、本日終了。帰りますよ〜」
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で、なんとなく相方さまがうしろからプレッシャーをかけ
家の方角へ向かいます。
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んが、

まだ遊ぶー!!と逆走一名。
たいがいこれをやるのは、一番若いアリーンさん。
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帰らないもんねー!!のかっ飛び。
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若者はエネルギー満タン。
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それ見て、んじゃもう少し。ってみんなもぞろぞろ元にもどっちゃったもんだから、
相方さままた先回りして、
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はいはい、帰る帰る!
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が、悲しいのか嬉しいのか、そんな相方さまに誰もびびらず、
みなさん「どしたの?」の薄い反応。
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しかし、この直後、ご近所さんのラクダの放牧が始まり、
ぞろぞろとラクダちんが来たもんで、

ひ〜っ。
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なんか来た、なんか来たー!
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毎日遠目で見ているラクダがめちゃくちゃ近づいて来たもんで
みんな大慌てでこのまま一直線に帰宅。
いや〜、ラクダちん、ナイスタイミング。

この後も、もう何回か放牧タイムに出くわしているんですが、
いまだコドモたちは慣れず、いちいち驚いて走り帰ってくるんですが、
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やはりこの方は違った。

ダマーニさん、みんなから離れて1人お食事してたら
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ラクダチンご一行さま通過。
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また走っていっちゃうかな、と思ってみてたら、

おかまいなしの食事続行。
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まぁちょっと気になったりはするけど、
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1回の経験で、「通過するだけで、別にこっちに来る訳じゃないのね」と
呑み込んだらしい。
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時々ごねる時もあるけれど、ある程度時間をすごすと満足するらしく、
後ろから「はい、ホームホーム〜」と言われてついてこられると
はーい、帰りま〜す。とスムーズに帰宅することが多い。
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お迎えに出て来たさんちゃん。
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引率、というか後ろからみんなのお尻を押すのは相方さまの役目。
なので、相方さまが後ろを歩くと、みんなぞろぞろ前へ動き出す。
私は一緒に砂漠を歩くのが役目なので、一緒にいることが居心地
悪くならないよう、よほどのことが無い限り、
後ろからプレッシャーをかけることはないようにしています。

なんかガゼル飼いのペーターみたいになってる相方さま。
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すぐ寄り道しちゃうので、
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相「ハイハイ、前進んで下さいー」
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大概がこうしてのんびり帰ってくるんですが、
だだこねてる時は、タイミング見計らってちょっと小走り
してみたりすると、

うひー!帰ります〜!
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ドドドドーっとみんなが帰ってくるのを、
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待っている,(若くないもんチームの)ダマーニと私。
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でも、みなさんドアの前でピタッと足を止め
「どーする、これ入ったら今日はおしまいだよね・・」と思案中。
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が、ここでまた遊びに行かれちゃうとめんどいので、
相方さま遠くからがんばってダッシュ。
あわわ〜キタキタ、うしろから来た〜。と思案中だったみなさん
お尻押されて帰宅。
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広いところにみんな出るのはいいけど、
ホントに大丈夫だろうか。。とちょっとドキドキしていましたが、
今では、私たち人間様もみんなの行動が読めるようになり、
ガゼル様みんなも私たちの意図することを読めるようになりました。


黙々と(?)このシリーズ更新中。
ブログ読んで下さっている方置き去りにしてる感ありますが、
まだまだ続いちゃうヨ!


ポイ〜ン
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by hanamomoact | 2013-11-14 03:44 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その3


この日2日目は、前日の経験から、かなり事情を察してきたみんな、
私がドアのところへ行くと「行けるの?行けるの?」と
集まって来てワクワク。
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外に出たいダマーニと、中に入りたいつーちゃん。
ダマーニさん、ぴったりドアにくっついて
「早く開けて、開けて」とせかすせかす。
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あのーそこにいるとドア開けられないんですけど〜。
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ダマーニ、開けちゃうよ?ぶつかるよ?
つーちゃん(開いた開いた〜♪)
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んじゃ、開けちゃいまーす。
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さらっとよけて、後ろを当たり前のように通り抜けて行くダマーニ。
こんなに至近距離を通ったら、がしっと抱きしめちゃえそうですが、
それをしないのが私とダマーニの長いこと交して来た約束。
興味のないフリして背中見せてますが、顔はニヤニヤしている私。
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相変わらずまだ完全な状況把握できていず、
さてどうしたものかと二の足を踏むみんなをさっさとおいて
出て行くダマーニ。
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昨日はドア出てまっすぐ行ったけど、今日はこっち行くんだって〜。
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んじゃ、みなさんで行きますか。
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ゾロゾロ、ガゼルご一行様〜。
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向かった先は家の裏で、そこでおいしーもの見つけちゃったダマーニは
それに夢中。
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が、コドモたちはワタワタ状態で、
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そのままどこへ行くというのでもなく、とりあえず走って行く。
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♂が居る場合はわかりませんが、彼女達を見ていると、
集団で行動するものの、誰がリーダーというのはなく、
なんとなく誰かがそっちへ行くと、みんなもそれに着いて行きます。
なので、時に年長のハディーヤが先頭切ってみたり、
一番チビのアリーンが率先して前へ進んだり。


その後、食事に満足したダマーニも合流し、みんなが向かった先は、
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・・・また端。
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そして前日とまったくもって同じコースを
落ち着きなく走る。
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途中「ゴミ」となった哀れなSUZUKIちゃんに興味津々のサハーバ。
ま、こんなの見たことないもんね。
って昨日も通ったけど、ひたすら走って全然目に入ってなかったのね。
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で、またもやぐるっと半周して戻って来ちゃったみんな。
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でも入ろうかどうか迷っていると、
またまたティーニータイニーに顔合わせて最後まで威嚇したかーさんが
ワンワン吠えられ、
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慌てて走って来たもんだから、みんなも大慌てで逃げ帰る。
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ドア開けてからこれまで、約15分・・。
あのー、せっかく外で遊べるチャンスなのに、短過ぎやしませんかね〜。

とりあえず、また落ち着いたら出てくるんじゃないかということで
しばし待っていたら、まずはやっぱり先頭ダマー二、
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それについて、キョロキョロゾロゾロやってきた。
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2日目2回目にして、ようやく今までとは反対側に
行ってみる気になったみんな。
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砂丘の上からの眺め、どうですか、アティーヤさん。
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大概、なにかに夢中になっていて置いて行かれたりすると、
みんなその後の慌てっぷりは大変なんですが、
ダマーニは終始マイペースで、みんなが離れてしまっても
全然気にすることなく自分の好きなことにご執心。
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ま、若いもんについて(無意味に)ぐるぐる走り回るのも疲れるもんね〜、
うん、わかるわかるって言ったら

「失礼な!一緒にしないでっ」と軽やかな足取りでみんなところへ。
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でも、まだワタワタ状態の若きみんなは、
そのまままた(無意味に?)走り回りに去って行ったので、
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ダマーニはのんびり散歩を選択。
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ばーちゃんに途中遭遇、で、例によって
名前呼んじゃったもんで、転がる。
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若い子チームと一緒に砂漠を廻るのも楽しいんだけれど、
若くない同士(ダマーニは認めないだろうけど)、ダラダラすごす
この時間は至福なのデス。
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そんなのんびりタイムを過ごしていたら、おそらく途中止まること無く
駆け抜けて一周してきたと思われる若いチームが帰宅。
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母発見で駆け寄り、
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ダ「おかえり〜」
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ダ「どうだった〜?」
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一周廻って来た様子を報告。
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で、みんな揃ったところで、帰ることに決まったらしい。
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みんなが戻ったのでドアを閉め、砂漠で朝ご飯食べてゴロゴロしてたら、
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あの〜、もう一回出たいです〜。
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キリがないので、本日は終了です!



1日目、家に戻ったらドアが閉まってもう出られなかったという経験してるので、
2日目はもうちょっと「帰らない!」のゴネゴネがあるかと思ったんですが、
外には出たいが、家が好き。のみなさんあっさり帰宅で
こうしてまたもやなんだかドタバタの2日目を終えました。




だらだら記録で読んでる方全然おもしろくないと思うんですが、
そんな声おかまいなしに、コレまだ続いちゃいます〜(多分)。



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by hanamomoact | 2013-11-13 21:07 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


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遊牧民的人生


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おがわじゅりの馬房



肩に力がはいってしんどい時は、ニュージーランドで馬に囲まれて生活する不二子さんのブログを訪ねたくなります。
ニュージーランド馬物語



だんなさまと二人、猫・犬・山羊の家族と伴に夢に向かって進む姿は、着実で、自然で、そして穏やかにエネルギッシュ。
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とにかくその目で確かめてみてください。お友達の動物彫刻家「はしもとみお」さんのサイト。ブログもあります。
はしもとみおホームページ



沢山の愛しい動物達とNYの山の中、絵本の中で生活しているみたいなNahokoさん。
まきばの詩ーFarm Nature Love-



たいへん美人さんの白ねこレイアさんと表情がなんともかわいい黒ねこルークくん。ふたりの性格がよーくわかる写真がとても好き。陰陽マークの完成が待ち通しい。
しろねこくろねこ



色も模様もとても魅力的なトルコの装飾タイル。それをトルコのイスタンブルで制作している日本の方がいたとは。素敵な作品の数々、タイルの知識、トルコの魅力、イロイロ満載です。
-イスタンブル発-トルコタイル通信



どの写真も「こんな風に撮れたらなぁ」って憧れです。
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手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
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