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今シーズン初の焚き火なう。

ほどよく冷えて、一番星がきれいな黄昏です。

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by hanamomoact | 2013-11-30 23:19

しばらくトップはこれにしておこう。

我が家のブログは黒いバックなので、
どーも暗くなりがちなので、休憩モード中は
このビバ!なチョビを一番上においておこうかと。

このチョビも、(かなり)広くくくると
「癒し」の部類に入ります(私の中だけか?)
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by hanamomoact | 2013-11-27 05:33 | チョビチョビ

元気なのデス。

ブログも更新してないし、コメントのお返事も滞っているしで
ひっそりしてる感ありますが、
泣いて過ごしているわけでも、寝込んでいるわけでも、
ふさぎ込んでいるわけでもなく、
いつも通りの毎日を過ごしています。
ご心配おかけしてスミマセンです。

いったい今までいくつの別れがあったかなぁと
ひとつひとつは思い出せても、数と言われると、数えるのは
めんどーなほど沢山の仔たちと別れを経験してきました。
また大きな重石を乗せられたような、
あの重たい苦しい思いを長いこと引きずっていかないといけないのか、と
ダマー二との別れが近づいて来た時にはそう思っていましたが、
ダマーニが自分たちの手から離れた今、
想像していなかった、今まで経験したことのないような思いに、
これはどういうことなんだろうと、ただいま自分の気持ちの整理中です。

思いつく色んな言葉を自分に当てはめてみて、
「寂しい」、確かにダマーニともう二度と話すことはできないんだと思うと、
寂しくて仕方ないんだけれど、でもそれが全てじゃないように思え、
「悲しい」、寂しいけれど悲しいとは違うし、
「落ち込む」「気落ちする」、そういうしょんぼりした思いもしっくりこないし、
「へこむ」、何か自分がやらかしたわけじゃないからこれも当てはまらず、
「辛い」、うまく言えないけれど、この気持ちは、ダマーニが去る時に
一緒にもっていってくれたようなそんな気がするし、
そういう部類の(?)言葉で、コレと言ってあてはまるものが見つかりませんでした。

でも、まったくなんでもなかったように、
普段通りというわけでもなく(当たり前か)、
目に映る景色も以前と変わってしまっているし、
いまだこの気持ちがどういう状態なのか自分でもよくわからずにいますが、
ただ、ダマーニとの8年間、そしてこの約3週間と最後の1時間半は、
愛しいとか、かけがえのないとか、それだけじゃない、
何か言葉で表せるような、説明できるような
そんな時間ではなかったんだなということだけはわかりました。

そんなこんなで自分自信の気持ちがよくわかっていないもんだから、
ダマーニのことは、誰かに話したり聞いてもらったりが難しく
ちょっとした引きこもり状態になってます。
でも、思いもかけない気持ちにとまどってはいますが、
ま、ダマーニの存在はそれだけ特別だったのだということで、
これも時間が経つにつれ、こういうことだったのかとわかる日が
来るんだろうと思いながら、
そんな私の気持ちはまったくもっておかまいなしで、
あの〜、少し静かな時間をいただけないでしょーかとお願いしても
次から次へといろいろ起こすみなさんに、
背中を押されるような、邪魔されているような、
そんな毎日過ごしていマス。


ある方からメールをいただきました。
そこに「世界でいちばん美しい、ダマーニさんへ」と書かれていました。
これを読む度ポロポロしちゃうんですが、
でも、悲しいとか辛いとかそういうポロポロじゃなくて、
なんだか気持ちの救われるポロポロ。
ポロポロしちゃうの承知で、いただいたメール、何度も読んでしまいます。

今日は夕焼けがとてもきれいで、明るい宵の明星見ながら
ネコズゾロゾロに囲まれながら、ちょっと口に出してみました。
「世界でいちばん美しい、ダマーニへ」
どこをとっても美しいなぁとは思っていたけど、
きっと身内の贔屓目が随分入っているんだろうと思ってました。
でも、本当にそうかもしれないなぁ。
我が家に来た時小さな冠を頭に乗せた、
可愛さも美しさもかねそなえたプリンセスは、
その姿も存在も、クイーンとして我が家を去っていったなぁと。

時々ポロポロしながらも、
いつも通りのすったもんだのワイワイの中、
変わってしまった目に映る景色もそのうちいつのまにかまた
元に戻っているのだろうと思います。
こういう時は自分の単純さに救われマス。
ってことでして、いろいろグダグダ書きましたが、
ブログはちと休憩モード中ではありますが、
ベテランさんも新人さんも人間さんも、みんな元気に
やっておりますです。


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by hanamomoact | 2013-11-27 05:23 | サーメル一家

ダマーニ。

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昨日はまれに見るどしゃぶりでした。
それが相方さまも家にいる週末の今日は気持ちよく晴れ上がり、
猫もみんな昼寝で寝静まり、他の動物ごともみんなすべて
落ち着いた午後の静かなぽかぽか陽気の中、
最後ぎりぎりまで自分で歩くこともでき、居心地のいい場所を自分で選び
穏やかに、美しさと凛々しさそのままに、神様のところへいってしまいました。

まだまったくもって実感ないので、そんな今のうちに書いておこうと。

サーメルは相方さまにとって特別な存在ですが、
ダマーニは他の誰も、サーメルさえももっていないものを持つ
特別なガゼルだったと相方さま。
我が家のガゼルとの生活は、サーメルなくして始まらなかったし、
ダマーニなくしては、ここまでくることはできませんでした。

これでいってしまうんだなと思ってから約1時間半。
サーメルが教えてくれた、触られると気持ちのいい耳の付け根を
なでながら、気持ちのよさそうな顔をしてくれたダマーニに
いっぱいの感謝を伝える時間をもらいました。
ダマーニのゆっくりになっていく呼吸の音と、
鳥の声しか聞こえない、とても静かな1時間半でした。
なにもかも色々なことが、全てを悟って
この時を選んだんじゃないかと思うほど、いやきっとそうだと
確信できる程、最後まで、ダマーニらしい最期でした。
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書いておきたい、聞いてもらいたい、
そんなダマーニの話はまだいっぱい、いっぱいあります。
いつかそれをまた書ける日が来たら楽しく読んで下さると
ウレシイです。

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by hanamomoact | 2013-11-22 22:07 | サーメル一家

初めての病院なう。

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ペティペティさん、
ほぼ女の子でなかろうかということらしい。
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車の中では足伸ばしてウトウト、
病院でもすんなり診察、
肝の座った仔ね〜と獣医さんに言われるペティさんデシタ。
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耳は、少し炎症があるけれど、曲がったのは、
おそらくペティさんは、耳の曲がるロップイヤー種でしょう
とのことでした。
アドバイス下さった方々、ありがとうございました!
by hanamomoact | 2013-11-22 14:20

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その9

みんなが砂漠に出るようになって、
ちょっとした新しい発見がありました。

ダマーニが食べているコレ、
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デザートスカッシュと呼ばれる、水ほとんどなくても
生き抜いていく力のある植物。

こういう実をつけるんですが、スイカみたいで、
おおお〜砂漠で迷ったらこれを口にすれば生き延びれるねと
思いがちなんですが、話に聞くと、毒はないけど、
苦くて酸っぱくて渋くて、とても食べられる物じゃないらしい。
私は怖くてまだ試したことないんですけれど。
ティーニーは、これをボール代わりにくわえている途中に割れちゃったんですが、
よほどの味だったらしく、涎ダラダラしばらく止まらず、
しっぶい顔してました。
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長いこと雨がふらないカラカラの砂の上でも
葉は青々としているので、ラクダやガゼルはこれ食べればいいね〜などと
思っていたんですが、砂漠に行くと、近くに足跡を見ることはほとんどなく、
よほど嫌われてるんだね。。と思ったものです。
ま、生き延びていくには、おいしすぎちゃダメなんだと思いますが。

庭には、植えた木とか、芝生とか、そういう「青い」植物は
けっこうあって、ガゼルたちも食べるんですが、
やはり、砂漠にある植物は、砂漠に生きる動物の為になにか
大事な要素をもっているんじゃないかということで、
みんなの普段の広場には、砂漠に生えている草や木が
食べられるようにしてあります。
が、このデザートスカッシュは、そういうわけで、野生のガゼルが
食べている気配全然見ないので、必要ないなと思っていたわけです。

なんですけど、
ナニ、この人気。
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生まれてこの方、見たことないから?
めずらしいから?なんなのかよくわかりませんが、
我が家のガゼルチームには大人気。
ガゼル、これ好んで食べるのね。ってココ住んで10年目にして
初めて知りました。
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いや、アリーンさん、さすがに実は止めた方がいいと思うっ!
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もうひとつ、へ〜と思ったことが。

砂漠に出ると、歩くか、走るか、遊ぶか,草を食べるか、なんですが、
それに加えて、もしかしたらどれよりも一番みんながやっていることが
あります。
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みんなはいったいナニにそんなに夢中になっているのだ?と
思い覗いてみたら、
砂漠に転がっている、貝殻をみんなでポリポリ。
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時には小動物の骨をぽりぽり。
(口にナニ入れてんの〜?と聞いたら、口に入ってた骨を
慌てて出したディーマ)
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時には石灰のような、白い石をポリポリ。
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ただ噛んでいるだけじゃなくて、呑み込んでいる仔もいます。
確かに以前から、時々石をカリカリやって、もしかして
呑み込んじゃってる?っていう時もあったので、何か体に
必要ということなんだろうか・・とは思うこともあったんですが、
まさかこんなにみんながみんな夢中になるほどとは思いもせず。
野生のガゼルもやっているんだろうか・・。

さらにちょっとびっくりしたのは、
ダマーニが何かをみつけてそこから動かないので、何をしているんだろうと
思ったら、
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?!
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これは、もしや半ミーラ状態の鶏ではないでしょーか、ダマーニさん。
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おそらく随分昔にキツネが近所の鶏小屋から攫い、
半分を置いていったものだと思われるんですが、
それを、がしがし足で崩すと、出て来た白い骨をパクリ。
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で、ガリガリ。
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ネコぜんぜん興味ない鶏に夢中のガゼル。
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そういえば、お産の後にもりもりと胎盤食べた時も
肉食してる草食動物みたいだったけど、
バリバリと解体しながら鶏の亡骸を解体していくのは
これまたなかなかの迫力で。
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この骨はダマーニさん以外誰も目もくれず。
歳取るとあちこちカルシウム必要としてくるから、
補給なんでしょーか。
野生のガゼルも、動物の骨を食べたりすることあるんだろうか。

実はコメントいただいた方のブログにおじゃますると、
その方のワンコちんが歯のトラブルを持っていると書かれていました。
写真と症状が、今のダマーニにそっくり。
ずっと気になっていたことですが、若いとき、堅くなったパンを食べて
アレ、もしかしたら歯を痛めた?と思った時がありました。
そのワンコちんも割ってしまった歯の箇所に歯石がたまって
炎症をおこしてしまったそうですが、もしかしたらダマーニも
そういうことなのかもしれないなと。
時々症状が出ては軽快し、またしばらくすると頬が腫れ、、を
歳をとってから頻繁に繰り返すようになりました。
それが、だんだん歳をとることで体力や免疫力が下がり、
炎症がおさまらなくなったのかもしれません。

そう考えると、普段から石を頻繁に口にいれていたのはダマーニで、
歯にたまった歯石をとるためだったのかなぁと思ってみたり。
まだ体力のある若い頃、無理してでも病院に連れて行ったら、
もしかして違っていただろうかとか、また無駄な思いに駆られたりして。


って、話が脱線するのが、もはやお約束になってしまいましたが、
そんなわけで、おつきあいも長くなってきたガゼルチームの
新しい発見もあったりする砂漠散歩です。



デザートスカッシュ山。
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多分次がシリーズ最後!


*コメントのお返事、少々おまちくださいませ〜。
by hanamomoact | 2013-11-21 21:11 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その8

プロジェクト進行中〜の記事に書きましたが、
ガゼルチームの為にぐるっと柵を廻すと、それまで来ていた
砂漠に棲む、本物野生ガゼルたちが入って来れなくなるということで、
ドアをいくつか作り、夜はそこを開けガゼルが外から自由に入って来れるようにし、
朝は閉めて我が家のガゼルチームが時間を過ごすーという風にしてみました。

果たして、ドア開いてるっていったって、野生のガゼルが入ってくるだろうか、
入って来たところで、今度はちゃんと出て行けるんだろうかと
思っていたんですが、あっさり、開いているところを見つけて中に入り、
慌てることなくまたドアを見つけて外に出て行く足跡を幾度となく発見。
でも人気の無い夜にやってきて、私たちが起き出す夜明け前までには
いなくなっているので、見るのはいつも足跡のみ。


そんなこんなで、3週間程経った日。
ガゼルたちのドアを開ける前に、猫たちとゴミ拾いでぶらぶら歩いていたら、
突然砂丘の影から飛び出して走り去るガゼルに遭遇っ。
もうドアは閉めてしまったので、完全包囲のガゼルさん♂。

とりあえず、みんなを砂漠に出してみることに。
野生ガゼルなので、当然人間には慣れていず、ちょっとでも姿を見ると
逃げてしまうので、遠くから様子を見る私。

ガゼルチーム、いつものように外に出ると、何かを発見して集合。
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ーと、そこへ♂ガゼルがやってきた!
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見慣れぬ顔にちょっと慌てる。
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で、末っ子アリーンが動くのでどうするのかと思っていたら、
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後ろへ廻ってとりあえず囲んでみたらしい。
ハーレム状態。
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ーと、♂さん、向きをかえてアリーンさんの所へ。
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若い子がお好みですか。
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おおお〜、至近距離でごあいさつ。
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え、もしかして、これなんかいい感じなの?
♂迷い込んで来たら閉めちゃって、ガールズたちと過ごさせて
でもって子孫繁栄させるなどと、大奥総取締役みたいな
相方さまの企みが、もしやここで実現しちゃうのか?
と思ったんですが、ここからが大変でした。

車がちょっと離れた所を通って、注視するみんな。
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砂漠に遊びに行ってガゼルに出会うこと時々あるんですが、
ものすごい遠い距離にいて、どんだけスピード出したって
おいつくはずがないという離れた所にいても、
私たちを少しでも見ると、ダッシュで砂丘をがんがん超えて(もちろん
どこぞのだれかさんのように顔面から砂丘につっこむなんてことなく)
逃げていく野生のガゼル。我が家の、守られた中でぬくぬく育ちガゼルチームに
してみたら、それほど慌てて逃げる距離じゃなかったんですが、この♂さんに
してみたら「いかん!逃げなくては!!」の超至近距離だったらしく、

ぐおーーーー!!っと走り出した。
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で、そのパニックぶりにパニックになる我が家の姫たち。
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この♂さんの足の速いこと速いこと。あっという間に
砂丘の間を走り抜けていくので、見失ってしまいました。
でも、ドアは閉まったままなので柵の中にいることは確か。

ってことで、殿方がどうなったか一目みたいガゼルガールズ。
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ガールズ的なお年は疾うに過ぎたけど、母ダマーニもガールズトークに参加。
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どうなった、どうなった〜?
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なんだかものすごく見てる4人衆。
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・・・4人衆?あとの3にんはどうしたのだ?と思い,
砂丘に一緒に登って、みんなの見てる方向見たら、
一緒に走ってるしっ!
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すさまじい速さで駆けていく殿方にくっついて、我が家の姫も
(速過ぎて)誰だかわからないけど並走。ってか図的には
パニクっている殿方を、なぜか必死においかけていて、
さらにそれが殿方を焦らせ、どーにもこーにも大変な状態。
カメラはもちろんだけど、肉眼でもぜんぜん追いつかず、
このゴタゴタに落ち着かず家に慌てて戻ってくるガゼルチーム。
5姫までは帰宅を確認したけれど、あと2姫がみつからない。

と思って、ドアのところにいたら、どどどどどーっと2匹が
こちらに向かって走って来たので
「お帰り〜、こっちこっち〜」と手を振ったら、
それが末の姫アリーンと殿方で、びっくり。
あまりのびっくり加減に写真撮るのも忘れちゃいました。

そのままアリーンは家に帰宅。殿方はそのまま通過。

さて、この後どうしようかとなり、相方さまは
「しばらくすれば落ち着くかもしれないから、外のドアは閉めておいて、
みんなのいる広場は開けておくか。そうしたら中に入ってくるかも」
などトラップ的な案をいうので、んじゃ、とりあえず確認できていない
1姫マラークがどこにいるか探してくるよ〜。と庭の方へ行ったら、
次女マラークはほとほと疲れて木陰で座り込んでいました。

で、みんな確認できたよ〜と言いに外へ行ったら
相方さまが「ドア締めて。外のドア開けるから!」と。急なプラン変更、
どうしたのかと思ったら、とにかく外で出たい♂さんは
どこか開くんじゃないかと柵に体をぶつけたりし始めたそうで、
そりゃ大変!!ってことで、慌ててあちこちの外につながるドアを
開け始めたら前からまた、混乱しているので私なんか目に
入らなかったらしい♂さんが走って来た。
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あまりの速さに若干調子の悪いカメラのピント、ぜんぜんおいつかず。
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この後、無事開いているドアを見つけて、砂漠の奥へ走り去っていきました。

以前、柵を廻す前も一度、昼間にすぐ裏でみかけたことがあるんですが、
今回のガゼルも、その時のガゼルも、写真で見ると皮膚の
調子があまりよさそうでなく、野生のガゼルは厳しいなぁと
思ったりしましたが、でも、砂漠に独り立ちした、
ハディーヤの長男ナイームも、独り立ちする直前に
同じような皮膚のトラブルを起こしたりして、一時かなり心配な
状態になったことがありました。
もしかしたら、あれ、ナイームだったのかなぁと思ってみたり。

この時を堺に、ガゼルが中に入って来た形跡を長いこと見ていません。
まぁ、柵を廻す前も、頻繁に足跡を見る時もあれば、まったく見ない時も
あったりしたので、もしかしたらまた来てくれることもあるかなと
思うけれど、ここ数日、徒党を組んだ3匹のイヌがこの辺りを
ウロウロしているらしく、それと、ついに、我が家の裏、
ガゼルたちの広場のその向こう側に、どうやら家が建つのか、
ブルトーザーが入ったりしたので、なんだか居心地悪い場所に
なりつつあるのかもしれません。
我が家のガゼルは広場を手に入れられたけど、その分、野生のガゼルは
彼らの場所を奪われたことになったんだなぁと、今更ながらに、
なんだか複雑な気分です。
by hanamomoact | 2013-11-21 01:15 | サーメル一家

昼下がり。


昨日より、また一段と細くなり、
コメントくださったtomさんの言葉をお借りするなら、
さらにまた透明に近づいたダマーニのいる木陰近くに座って、
8年間ずっと交して来た約束の、触れられるけど触れない距離で、
少し西に傾いたぽかぽかした陽を背中に浴びながら、
こんな時間が「夢みたいだったなぁ」と思う時が
そう遠くなくやってくるのを感じて、ダマーニがくれた
時間の中できちんと気持ちの整理をつけ、
その時が来るまで泣くことはないと思っていたのに、
せまってきた現実に思わず気持ちが負けちゃいました。

そばにいるのがこんなに現実なのに、
それがはなやももやあくとやサーメルやみんなと同じように
ずーっと遠くに思う日がくるなんて。

自分がダマーニだったら、やだなー。
気持ちのいい午後、静かに昼寝してたのに、
そばにきてめそめそやられたら。
そう思ってその場を離れました。

いまある現実を潔く受け入れるなんてかっこいいこと
言ってますが、頭の先から心の底からつま先まで
そう思えるようになるにはまだまだ修行が足りないようです。
by hanamomoact | 2013-11-19 20:31 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その7

ダラダラ続けて来たこのシリーズも、あとちょっとで終わりです。

人間同様、お歳を重ねてくると落ち着いてくるんですが、
若くエネルギー満タンの頃は、時々「発散スイッチ」がカチリと入り、
ものすごいスピードで走り回ることがあります。
朝とか夕方なんかにスイッチは入りやすいんですが、
時々ふと気配に庭を見て、
「ん?今何か通った?」とか「通過したの鳥?ガゼル?」みたいな
勢いで、ガゼルやガゼルズが走っていたりすることがあります。

前に載せたことありますが、もう1回参考までに。
庭を走るガゼルチーム撮ってみました。
多分本気の7割くらいの早さじゃないかと。




で、砂漠散歩の話になりますが、
すっかり外に出ることになれ、よっしゃ遊ぶぜ!の、気持ちの余裕が
でてきたみんな、時々この「発散スイッチ」が入るようになりました。

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スイッチが入る時は、自然になんだかノリノリになって
砂に頭をつっこんだりして遊んでいるうちに、突然
ドピューンと走り出す時もあれば、
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ちょっとノッテルかも、という時に
「どう?遊ぶ?遊ぶ?走る〜?」とからかうと、それに乗せられて
スイッチが入ることもあります。
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そのスピード、裏の砂漠で生き抜いている本物の(?)野生ガゼルに
比べたら落ちるけど、でも写真に収めるのもけっこー大変な速さ。
かろうじて撮れているのは、多分ちょっとスピード緩んでいる時とか
そんな時だと思います。
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歯、くいしばって走るディーマさん。
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で、エンジン全開でドンドン加速していくと、マックスか、
マックスをちょっと過ぎたか?というくらいのところで、
ジャンプが入る。

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いーち、
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にーの、
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さーん!
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時には誰かが走っているのを見ているうちに,それについていきたく
なっちゃうこともあったりして。

5女ディーマと、末っ子アリーンの共演。
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少し前に載せた「ぽよ〜ん」。
末っ子アリーンの華麗なジャンプだったんですが、こちらその前後。

ぐわー!!と走った後、溜めて・・(っていったって一瞬だけど)、
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飛んでぇ、
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ぽよ〜んで、
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マイケルジョーダンに勝るとも劣らない滞空で、
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美しく着地。
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ダマーニは、数年前から「若者走り」別名「歯をくいしばっての無茶走り」
はすることがなくなり、
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走り方も優雅。
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ぽよ〜んも、なんだか優雅に見えちゃうダマーニ力。
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たった1ヶ月程前、ダマーニさん、こんな風に飛んだのだ。
動物にとっての1ヶ月、1週間、1日、1時間、それがいかに大きいか。



我が家のガゼルチームは、厳しい自然の中生き抜く
野生のガゼルと違って、ぬるま湯で、ぬくぬくした中育って来ているので
裏の砂漠で出会う野生のガゼルの引き締まった体に比べると
肉付きが大変よろしい。
中でも長女ハディーヤは、若い頃から体が大き目で、早いうちから
なんだかにくにくした体になり、
走っていても、どどどどーっという擬音つけたくなっちゃう感じで
見た目あまり軽やかさがありません。
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といっても、みんなの速さに比べ遜色あるような走りというわけではなく、
置いていかれるということもないから、まぁ見た目ね、見た目。と
言っていたんですが、

遊びスイッチが入ってみんなで一緒に走っていて、
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若者が軽やかに砂丘を乗り越えていくと、
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?!
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顔面からつっこんだっっ
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慌てて体勢立てなおして走っていくハディーヤ。
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・・マジですか、ハディーヤさんっ。
見たことないよ!野生のガゼルも、我が家のガゼルも、
走っていて砂丘に顔突っ込んだの!

笑っちゃイカンと思いつつ、うっそーんみたいなこと
やらかしたハディーヤに、思わず苦笑いに近い笑い出ちゃった
私たちです。




(おまけ)
負けずに、ぽよ〜ん。
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by hanamomoact | 2013-11-19 17:32 | サーメル一家

我が家今年の一大プロジェクトの経過。その6

砂漠散歩5日目。
かなり砂漠散歩が慣れてきたみんな。
慌てて飛び出したり、そのまんま走り去ったりすることは
なくなりました。


まだ薄暗い時間に出発だったこの日、
しばらくしたら朝陽が登ってきた。
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ぐんぐん登っていく朝陽。
でもこの季節、日が昇ってくるとちょっとほっとする朝の寒さ。
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今年、どこそこ寒くなるの早いですよね。
日本の冬の到来の早さもあちこちで耳にしましたが、
ここも例年に比べ、気温が下がるのがとても早く、
その他の(北半球の)国のお友達からも、
雪がいつもより早めに降ったとか、寒くなるのが早いとか
そう言う話をよく聞きます。

今朝読んだニュースにありましたが、太陽の活動がピークになる年に
当たるのに、太陽の元気印のさまざまな現象が確認されず、
太陽元気なくて、もしかしたらこれから地球は寒冷化モードに
入るのかもーなんだとか。
17世紀にも同様なことはあったそうで、桜の開花がすごく
遅れたという文献があるそうで。
あーなるほど、それで今年はこんなんなのかなと。
この国の場合、気候に左右される農作物に(多分)頼ってないし、
全体の気温下がるの、過ごしやすくて人間様にとってはありがたいけど、
冬の寒さが厳しくなるのは動物にはちとしんどいかもなぁと
気になるところです。

って、また例によって脱線いたしましたが。


あちこち見回す余裕が出て来たので、この頃から、
みんなの砂漠散歩の過ごし方も変わって、ただひたすら
誰かについて歩いた数日と違い、
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外に興味を持ってみたり、
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誰かが何かを発見すると、みんなで「なになに?」と
野次馬ならぬ、野次ガゼルやってみたり、
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この頃に、以前書きましたが、ビール瓶にようやく気がつきました。
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今までだっていたのに、まるで「初めて出会った」みたいな
顔してみたり、
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道草食ってみたり、
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「えー、こんなのあったんだっけ〜?」
・・ええ、ハディーヤさんマラークさん、
もう何度もここ通りましたですよ。
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みんなに置いていかれまいとせわしなく、集団でぴったり
離れず行動していたけれど、ちょっと離れるくらいは大丈夫。
と余裕も出てきた。
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みんながアタフタしないで歩いてくれると、
私もアタフタしないで散歩楽しめるよ〜。
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ピカイチに臆病なサハーバさんもご機嫌スマイル。
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ご来光も堪能しちゃったりして。
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こういう角度から撮ると、なんだか野生ガゼルに出会ったみたいに見える
アティーヤさん。
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人間は心理学の視点から、欲求には
まず生きる為の基本的欲求があり(食べたい、寝たいなどなど)
その上に安全に安心して生活したいという欲求があり、
その上に仲間を作ったり属したいという欲求があり・・と
段階があると言われていますが、


ガゼルチーム達の場合、
数日かけて安全が確保されているということ確認して安心への欲求を満たし、
おいしいーものも食べられるんだということも知って、食の欲求も満たし、
そーなれば次の欲求は・・、

遊びたーい!
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そんな、遊びたーい!な、みんなの様子、次回へ続く(多分)。
by hanamomoact | 2013-11-19 00:52 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


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しろねこくろねこ



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-イスタンブル発-トルコタイル通信



どの写真も「こんな風に撮れたらなぁ」って憧れです。
さぬき写真工房


手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
needle work glimmer




≪動物園チーム(勝手に命名)≫

動物への深い深い愛が
ぎっしりつまってます。
動物園でお散歩


どの写真も動物の魅力
120%!
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