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先日、このシーズン初の霧が出ました。

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夏の終わり、冬の終わり、季節の変わり目には霧が出ます。
ここに住み始めて13年、今年は暑いね〜(寒いね〜)とか、
例年に比べてそれほど暑くないね〜(寒くないね〜)とか、必ず話題に上りますが、
何かのデーターに基づいたものではない、なんとなくの感想で、
時に友達と違ったり、相方さまと私の間でも「え〜、そう?」となることもあって、
ほんとのところ、今年はどうだったのかは毎年、毎季節、よくわからない。

でも、この季節の変わり目に出る初霧が、遅れたり、早かったりすると、
いままでと違う何かが起こっているんじゃないかと、落ち着かない気持ちになります。

今年は、私の知っている13年前からそうであったように、9月に初霧で、ちょっと、ほっ。
わが家では、なにかと気候に左右されることが多いので、
この「ほっ」は、割と本気の「ほっ」。


散歩出発した時は、月のはっきり見えるうっすらした霧が、
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散歩している最中に、どんどん濃くなっていきました。
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ちょっと立ち止まって写真撮ってたりすると、先にいったみんなが
見えなくなっちゃうくらい。
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まんまるに見えるけれど、満月より少しだけ欠けたお月さん。
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いつもなら立ち止まっている私たちなどおかまいなしに、どんどんいっちゃうけど、
霧の濃い日は不安になるのか、いつもよりそばにいるティーニーとタイニー。
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霧のカーテンの向こうに月。
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月が霧の中に隠れちゃって、まだ太陽もでていないし、すぐ先の砂丘が見えないので、
方向音痴の私は、いったいどこ歩いているんだかわからなくなり、
霧とか闇とかまったく関係なく普段通りにどんどん歩いて行く相方さまと、
それにくっついていく先組が残して行った足跡についていく。

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折り返し地点に到着。
私は、アレ、着いたの?と思ったけれど、
タイニーは、なんの疑問も不安もなく、いつものように休憩。
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マッシロ。
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霧で少し湿ったところ、霧の影がでてきているところ、霧がかかっているところ、
いろんな色が並ぶ砂丘。
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霧の日は、音を遮断するのか、とても静か。
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水滴がついて、凍ったみたいな相方さまの髪の毛。
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濡れた体でころがるから、いつも以上に砂まみれ。
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太陽は昇ったらしいけれど、まだ霧に隠れて、ほんのり明るい程度。
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しばらく遊んでいるうちに、顔を出せるくらい高くなってきた。
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少し前は、太陽が昇ってくる前に家に着かないとならなかったけれど、
最近は、太陽がけっこう高くなっても、まだ外にいられるようになってきて、
それに加えて霧も出てるし、慌てずに帰れます。


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帰りは、霧のカーテンの向こうに太陽。
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おお、光の中に向かって行くみたいだね、と思って見ていたら、
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なにか見つけたらしい。
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「早くおいで〜」と言われて、息切らしながら砂丘を昇って到着したら、
その向こうは、一面霧の世界でした。
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来た方を振り返ったら、クリーミーな感じになってる砂漠。
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きれいだねーきれいだねーと、いつまでも動かない私たちに、
飽きてきたタイニー。
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ティーニーも飽きた。
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そうしているうちに、第二弾の霧のかたまりがやってきて、
視界はまた真っ白。
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おまたせー。では、出発。
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太陽が昇ってくると、霧は西へ西へと移動して行き、東へ向かう帰り道、
視界が晴れて来るのが通常ですが、こんな風に2度濃くなるのは初めて。
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ティーニーとタイニーがいなかったら、霧がこんな風に太陽に押されるようにして移動して行くなんて、
知らずに過ぎていたかもしれないね、と相方さまと。



そんなこと話していたら、ハタと立ち止まって何か見つけ、
なにやらやっている相方さま。
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ハイ、♡のできあがり。と。
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ロマンチストか。



太陽の光が届くようになってきて、霧の残して行ったしずくが、
音をたてそうにあちこち。
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ティーニータイニーの散歩から帰って来たら、相変わらず独りがよく似合うちょびを発見。
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「他のネコとの交流なんてオコトワリ」のちょびさんとは、ネコが増えて来た最近、
なかなかふたりっきりで散歩に行く機会がないので、
まだ他のネコ誰も気づかれていない今がいいチャンスと、
このまま散歩に行くことに。


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あちこちキラキラした朝でした。
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しずくの中の、上下逆さまの世界。
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こんなよいお天気が続くように、ちょびさんにお願いして、
久しぶりの

「続け良いお天気乞い」!
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by hanamomoact | 2016-09-22 20:49 | ティーニー・タイニー

ハディーヤ。


一昨日、サーメルとダマーニの長女、ハディーヤが、わたしたちから離れ、
神様のところへいってしまいました。

みんなが庭にいるのにハディーヤだけ来ていない時があり、
気になって見に行ったら、ひとりで別の場所で草を食んでいたりして、
何だ心配したじゃーん、でも、お母さんダマーニがわが家を去った歳を超えて、
いつかハディーヤも、その時を迎える時が来るんだなぁと、
そんなことをつい数日前に思い始めたばかりでした。

ハディーヤが去って次の日、窓から外見たら、ご飯食べに来ていたハディーヤがこちらを見ていて、
「なんだ大丈夫じゃん、よかったーハディーヤ」とそんな夢見ました。

ここに住み始めて初めての別れの時は、私が命を絶つんじゃないかと心配で
相方さまが仕事にいけないくらいの取り乱し方をしたものですが、
生まれ、生きて、死んで行く姿に何度も出会い、
別れをただただ苦しんでいるよりも、もっと大事なことがあるんじゃないかと
思うようになりました。

重なるようにして、今日、相方さまは、大事なラクダを失いました。
4月から体調を崩し、でも懸命な治療でもちなおして、希望をもった矢先。
なかなかしんどい。

イスラム教では、それぞれ最期の時はすでに決まっていて、抗うことはできないという教えです。
なので、どんな形であれ、「その時」が「その時」だったと。
でも、「その時」は避けることはできなくても、その時が来るまでの時間は
自分次第。
動物家族たちの、その時が来るまでの時間は、私たち次第。
毎日、一言じゃとても表せないものいっぱいみんなからもらっているので、
きっちりその責任は果たせねばなりませぬ。

わたしたちは、ハディーヤに、ちゃんと恩返しできたんだろうか。
いつか、本当に会えることができるのなら、聞いてみたいけれど、
そんな時が来たら、聞かなくちゃならない相手が多すぎて、大変そうだ・・。


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誰かが欠けると、その都度、私には、ものすごく大きなものがなくなったように思えてしまうけれど、
みんなは、どんな風に思っているんだろう。

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一足も二足も先にいってしまった、長女アティーヤには、
会うことできたかな、ハディーヤ。
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by hanamomoact | 2016-09-02 01:34 | サーメル一家


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


by はなもも

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はなももの目線から


サーメル(一家)のひとりごと。


(ももの別館)
****************

毎回、うわ~と感激しながら読んでいます。
トルコ子育て生活


がっつり読み応えあります。
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イスラマ日和
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彼女の包み込まれるような絵がとても好きです。
竹林柚宇子website


ドイツの
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深い思い、
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好奇心探究心がたくさん
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Go! Joppari


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世界のあっちこっちで・暮らし中の小さな幸せ♪


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おがわじゅりの馬房



肩に力がはいってしんどい時は、ニュージーランドで馬に囲まれて生活する不二子さんのブログを訪ねたくなります。
ニュージーランド馬物語



だんなさまと二人、猫・犬・山羊の家族と伴に夢に向かって進む姿は、着実で、自然で、そして穏やかにエネルギッシュ。
山と海とつながっていくこころ



とにかくその目で確かめてみてください。お友達の動物彫刻家「はしもとみお」さんのサイト。ブログもあります。
はしもとみおホームページ



沢山の愛しい動物達とNYの山の中、絵本の中で生活しているみたいなNahokoさん。
まきばの詩ーFarm Nature Love-



たいへん美人さんの白ねこレイアさんと表情がなんともかわいい黒ねこルークくん。ふたりの性格がよーくわかる写真がとても好き。陰陽マークの完成が待ち通しい。
しろねこくろねこ



色も模様もとても魅力的なトルコの装飾タイル。それをトルコのイスタンブルで制作している日本の方がいたとは。素敵な作品の数々、タイルの知識、トルコの魅力、イロイロ満載です。
-イスタンブル発-トルコタイル通信



どの写真も「こんな風に撮れたらなぁ」って憧れです。
さぬき写真工房


手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
needle work glimmer




≪動物園チーム(勝手に命名)≫

動物への深い深い愛が
ぎっしりつまってます。
動物園でお散歩


どの写真も動物の魅力
120%!
rio's story


牛はちょっとトラウマがあるけれど、馬はじめ、鳥、犬、動物・動物園が大好きなぱるさん。
Zoo~っと行こう♪

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