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ファルコンフェスティバル。

ここ、アルアインという街で、
世界60カ国参加の「ファルコンフェスティバル」なるものが
ありました。日本のブースもあるっていうので、それは行ってみなければ!と
お友達と待ち合わせて行ってみました。
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ファルコンフェスティバル。_e0066474_18185061.jpg





夜11時までやるということだったので、最終日の
イベントもあるという夕方にでかけたんですが、
まだ5時で人も多いのに、みなさんお片づけモード。
残念ながら満喫するまでに至らなかったのがちょっと残念。

各国のファルコンが勢揃いするのかと、かなりワクワク
していったんですが、そーいうことではなくて、
それぞれの国のファルコンに関係する文化の紹介といった
催しでした。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_19393364.jpg



実物のファルコンを見るという意味では、前にでかけた
エキシビショの方が(つっこみどころ満載という点でも)
圧倒的におもしろかったですが、
それなりにお祭り気分を楽しんでまいりました。


日本では「鷹狩り」という名称が馴染んでいますが、
実際は、いわば「鷹」だけでなく、他の国はわかりませんが、
特にこの辺りの地域では「ハヤブサ」が
「鷹狩り」として使われます。

地元から出席していたファルコンがちらほら。
中でもとても美しかった白いファルコン。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_1821680.jpg



オーナーさんとの信頼関係もとても深そうで
なんだかうらやましかったです。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_1819837.jpg




見つめあっちゃったりして。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_20191287.jpg


ファルコンの目ってとても特徴的。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_1937369.jpg



立派な体で美しいのに、ちっともえらそうじゃなくて
気品あるファルコンさん。
どこかのだれかさんとは大違いです。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_20362058.jpg


会場内を歩いていると、こういう伝統的なモノを
置いてあるところがあるんですが、特に足留めず行き過ぎそうになって
よく見たら、テントの前には2羽のファルコン。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_19383178.jpg


かっこいい。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_193858100.jpg



各国のブースは、そういうわけで、もう店じまいな雰囲気の
ところばっかりだったんですが、
ファルコンフェスティバル。_e0066474_19401851.jpg


ここまで来たので
日本のブースにも行ってきました。
もうちょっと日本の「鷹狩り」の様子が
わかるといいのにな〜というのが感想。
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夕暮れになって、じゃぁそろそろ帰ろうかと歩いていたら、
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なにやら井戸端会議(?)男性版。
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ふとよく見たら。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_1941842.jpg


雰囲気あるわ〜。

その近くではこんな少年を発見。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_19412436.jpg



堂々たるもんで、逞しい
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ファルコンフェスティバル。_e0066474_19413759.jpg


と思ったら、女の子も。
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「こうやって持つのよ」と同じ歳の頃のコにご指導。
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ファルコンフェスティバル。_e0066474_19433965.jpg




こちらも、頼もしい。
彼女が美しく成長して、ファルコン持って馬乗ってたら
絵になるだろうな〜。
平坦な顔のアジア人がえらそうなハト頭に乗せて
ザ・マイペースな馬に翻弄されながら歩いているのとは、
「月とスッポン」を絵に描いたような違いダノ。


そんなこんなで、期待大だっただけに、
フェスティバルそのものには若干不完全燃焼ではあったんですが、
でも、お友達に会えたし、
中で開かれていたお店でこんな物ゲットできたしで、
満足で帰宅。
ファルコンフェスティバル。_e0066474_207858.jpg



お香を焚く香炉。

話しは多いに脱線しますが、
こちらでは自宅で香木を焚くのはとても一般的なんですが、
焚く入れ物が、どれもみな大きくてそしてキンキラキン。
なかなかいいものがみつからなかったところ、
以前骨董品やさんでこんなものを発見、
一目惚れで連れて帰ってきました。
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ファルコンフェスティバル。_e0066474_2083951.jpg



我が家はこれくらいのサイズのこれくらいの地味な感じが
しっくりくるわけですが、
でも今回みつけたこの香炉の、この取っ手の部分が何とも気に入り、
お連れする事に。
UAEのスタイルとはちょっと違うものですが、
使いやすくてとてもよいです。

ーって書いたんですが、今相方さまに聞いたら、
相方さまの幼少期はこういう形のもの使っていたそうです。(追記)


新しい物にはクブズチェックが入ります。
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有機物であろうと無機物であろうと、
とりあえず、新人には誰が偉いか示しておくクブズさん、
仁王立ちの上から目線。
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それと、こんなものも何故かファルコンフェスティバルで購入。
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カレーのルーいれるものじゃないですよ。
お土産屋さんでよく見るランプの置物。
数はあっても、なかなか「これ」というのに巡り会わないんですが、
とてもきれいだったので、お持ち帰り。


ク「何これ?」
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擦ると中からランプの精がでてくるのヨ。

ク「ふーん・・・」
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そしてやっぱり上から目線。
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あ、そういやクブズ、ファルコンのいい写真いっぱいあったけど、
ハトは常にエモノだったよ。
しかも、仔ガゼルの足がファルコンの口から出てる
衝撃的な写真もあったっけ。


我が家では常に主役級ですが、
一歩外の世界に出れば、追いかけられたり
食べられたり、常に脇役ペアーです。
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by hanamomoact | 2011-12-19 21:28 | UAE生活


UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。


by はなもも

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-イスタンブル発-トルコタイル通信



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さぬき写真工房


手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
needle work glimmer




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ぎっしりつまってます。
動物園でお散歩


どの写真も動物の魅力
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