ここに住み始めて初めて。
昨日の夕方から雨が降り始め、途中小休止入りながらも、
しとしと降ったり、ザーザー降ったりで、24時間を超える雨。
ここに住み始めて11年目に入りますが、
これほど長いこと雨が続いたのは初めてです。
砂漠の色が普段より濃くなっていつも以上に引き立つ白ネコ。
雨降ってるから家の中のトイレ使って欲しいのに
外へ行きたいっていうもんだから雨の中おつき合いしたのはいいけれど、
雨で砂が固まって、掘るに掘れずであっちへいったりこっちへいったり。
あげく仕方なしにささっと掘って用を済ませたものの、
ささっと掘ったので、被せる砂がなくて右往左往。
隠れようのない白さ。
暗くて重い雲。降り続ける雨。
ここでは「最高のお天気」と呼びます。
まだ記事にできてないんですが、
去年11月末に雨が降ったのを皮切りに、いいタイミングで
雨がちょこちょこ降り、草は生えるワ花は咲くワで
一時砂漠はかつてない緑になっていました。
それも3月に入って気温が上がり始め、毎日30℃を超え
熱風も吹くようになってどんどん自然淘汰され、
がんばってる植物も風に煽られて根が出たりして
ややしんどそーになっていたこのタイミングでまたも土砂降り。
背景は暗いけど、ものすごく生き生きうれしそうに見えてきます。
小雨時間にちと散歩。
ネコの軽い足取りでは足跡がほとんどつかないほど固くなった砂。
小さい蹄の面積で体を支えるガゼルたちはけっこう埋まって
ハート形の足跡いっぱい。
iPhoneで撮ったのでおかしな色になってますが、
これはラクダの足跡。
沈まない砂漠の船の構造で、大きいからだに比して
浅い足跡。
座り込んで写真撮ってたら、
ラ「なにしてんの〜?」
いやちょっといろいろおもしろい発見がないかと思っておじゃましてますー。
雨足強くなってきたので家に帰ると、お約束で雨漏り。
ペティさんは初めて見る光景。
カコーンカコーンといろんな音程で奏でられる雨漏り演奏に
「ナニナニ?」
で、しばし音楽を楽しんだ(?)後
ぺ「ふむふむ、なるほど、これは割とべたっとした音ね」
ぺ「これは割と高めの音だね」
ぺ「これは低いね〜」
ペ「これ一番派手な音だわー」
と満喫。
この演奏会、午後になって休演だったんですが、
夜になったら雨が強く降り始め、それに合わせて
音(鍋)も増え、スピードもアップ。
合わせて窓を打つ雨の音やら雷もジョイン。
ただいまかなりニギヤカなアップテンポな曲演奏中です。
且つて無い長雨と、夜になっても止む気配いっこうに無く、
さらに強くなってきた雨あし。
間違いなくワディー(枯れ川:普段は枯れているけど雨が降ると
水がながれる場所)には水が流れていると思われます。
見に行きたいけど暗いし危ないのでここはぐっと我慢。
ちなみに、こちらの写真は10年前、
やはり土砂降りだった時にできた砂漠の川。
詳しいお話はホームページに載せています。
興味のある方は読んでみて下さいませ。
(おまけ)
今日にも片付けようと思っていた「つもりヒーター」が
3月のこの季節にまさかの復活でうれしいアビさん。
(さすがに冬の「しっぽ焦げるよ!」の距離ほど近くでは寝ないけど)
でも寝飽きちゃって、わざとこういうことしてみる。
で、まんまとアビの暇つぶしにのせられるクブズ。
ア「やるか?やるか?」
からかわれるのと適当にあしらわれるのがすごく嫌いなクブズさん、
ぶち切れる。
ア「あーおもろ。」
ってここで終わるかと思いきや、
アビさ〜んって次の出番の方登場で、
ここから定番でアビペティ劇場やってました。
しとしと降ったり、ザーザー降ったりで、24時間を超える雨。
ここに住み始めて11年目に入りますが、
これほど長いこと雨が続いたのは初めてです。
砂漠の色が普段より濃くなっていつも以上に引き立つ白ネコ。
雨降ってるから家の中のトイレ使って欲しいのに
外へ行きたいっていうもんだから雨の中おつき合いしたのはいいけれど、
雨で砂が固まって、掘るに掘れずであっちへいったりこっちへいったり。
あげく仕方なしにささっと掘って用を済ませたものの、
ささっと掘ったので、被せる砂がなくて右往左往。
隠れようのない白さ。
暗くて重い雲。降り続ける雨。
ここでは「最高のお天気」と呼びます。
まだ記事にできてないんですが、
去年11月末に雨が降ったのを皮切りに、いいタイミングで
雨がちょこちょこ降り、草は生えるワ花は咲くワで
一時砂漠はかつてない緑になっていました。
それも3月に入って気温が上がり始め、毎日30℃を超え
熱風も吹くようになってどんどん自然淘汰され、
がんばってる植物も風に煽られて根が出たりして
ややしんどそーになっていたこのタイミングでまたも土砂降り。
背景は暗いけど、ものすごく生き生きうれしそうに見えてきます。
小雨時間にちと散歩。
ネコの軽い足取りでは足跡がほとんどつかないほど固くなった砂。
小さい蹄の面積で体を支えるガゼルたちはけっこう埋まって
ハート形の足跡いっぱい。
iPhoneで撮ったのでおかしな色になってますが、
これはラクダの足跡。
沈まない砂漠の船の構造で、大きいからだに比して
浅い足跡。
座り込んで写真撮ってたら、
ラ「なにしてんの〜?」
いやちょっといろいろおもしろい発見がないかと思っておじゃましてますー。
雨足強くなってきたので家に帰ると、お約束で雨漏り。
ペティさんは初めて見る光景。
カコーンカコーンといろんな音程で奏でられる雨漏り演奏に
「ナニナニ?」
で、しばし音楽を楽しんだ(?)後
ぺ「ふむふむ、なるほど、これは割とべたっとした音ね」
ぺ「これは割と高めの音だね」
ぺ「これは低いね〜」
ペ「これ一番派手な音だわー」
と満喫。
この演奏会、午後になって休演だったんですが、
夜になったら雨が強く降り始め、それに合わせて
音(鍋)も増え、スピードもアップ。
合わせて窓を打つ雨の音やら雷もジョイン。
ただいまかなりニギヤカなアップテンポな曲演奏中です。
且つて無い長雨と、夜になっても止む気配いっこうに無く、
さらに強くなってきた雨あし。
間違いなくワディー(枯れ川:普段は枯れているけど雨が降ると
水がながれる場所)には水が流れていると思われます。
見に行きたいけど暗いし危ないのでここはぐっと我慢。
ちなみに、こちらの写真は10年前、
やはり土砂降りだった時にできた砂漠の川。
詳しいお話はホームページに載せています。
興味のある方は読んでみて下さいませ。
(おまけ)
今日にも片付けようと思っていた「つもりヒーター」が
3月のこの季節にまさかの復活でうれしいアビさん。
(さすがに冬の「しっぽ焦げるよ!」の距離ほど近くでは寝ないけど)
でも寝飽きちゃって、わざとこういうことしてみる。
で、まんまとアビの暇つぶしにのせられるクブズ。
ア「やるか?やるか?」
からかわれるのと適当にあしらわれるのがすごく嫌いなクブズさん、
ぶち切れる。
ア「あーおもろ。」
ってここで終わるかと思いきや、
アビさ〜んって次の出番の方登場で、
ここから定番でアビペティ劇場やってました。
by hanamomoact
| 2014-03-27 03:25
| ペティペティ
UAEでの生活。家族はガゼル・犬・鳩・馬・猫・ラクダ・牛・山羊・・・+オットの相方さま。
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本館など。
はなももの目線から
サーメル(一家)のひとりごと。
(ももの別館)
****************
毎回、うわ~と感激しながら読んでいます。
トルコ子育て生活
がっつり読み応えあります。
・ドバイ日和
・イスラマ日和
・カフェ★イスラマバード
日本画家のお友達。
彼女の包み込まれるような絵がとても好きです。
竹林柚宇子website
ドイツの
溢れる美しさの写真、
深い思い、
ぜひ本館もご一読を。
黒い森の白いくまさん
やさしさと夢が
いっぱいつまった
お友達のイラストレーター
Ukacoさんのサイト
カタールに住むTakeC
さんの真剣に真摯に
生きる姿勢とそれを映す
魅力的な写真の数々
遊牧民的人生
理科の先生の、
好奇心探究心がたくさん
詰まってます。
Go! Joppari
世界中のどこにいても
どんな些細なことにも
感謝と感激、
幸せでいっぱい。
世界のあっちこっちで・暮らし中の小さな幸せ♪
お馬さんへの愛に笑ったり、ほろっときたり、勉強になったり。馬たちのイラストが愛しいほどにかわいい。
おがわじゅりの馬房
肩に力がはいってしんどい時は、ニュージーランドで馬に囲まれて生活する不二子さんのブログを訪ねたくなります。
ニュージーランド馬物語
だんなさまと二人、猫・犬・山羊の家族と伴に夢に向かって進む姿は、着実で、自然で、そして穏やかにエネルギッシュ。
山と海とつながっていくこころ
とにかくその目で確かめてみてください。お友達の動物彫刻家「はしもとみお」さんのサイト。ブログもあります。
はしもとみおホームページ
沢山の愛しい動物達とNYの山の中、絵本の中で生活しているみたいなNahokoさん。
まきばの詩ーFarm Nature Love-
たいへん美人さんの白ねこレイアさんと表情がなんともかわいい黒ねこルークくん。ふたりの性格がよーくわかる写真がとても好き。陰陽マークの完成が待ち通しい。
しろねこくろねこ
色も模様もとても魅力的なトルコの装飾タイル。それをトルコのイスタンブルで制作している日本の方がいたとは。素敵な作品の数々、タイルの知識、トルコの魅力、イロイロ満載です。
-イスタンブル発-トルコタイル通信
どの写真も「こんな風に撮れたらなぁ」って憧れです。
さぬき写真工房
手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
needle work glimmer
≪動物園チーム(勝手に命名)≫
動物への深い深い愛が
ぎっしりつまってます。
動物園でお散歩
どの写真も動物の魅力
120%!
rio's story
牛はちょっとトラウマがあるけれど、馬はじめ、鳥、犬、動物・動物園が大好きなぱるさん。
Zoo~っと行こう♪
サーメル(一家)のひとりごと。
(ももの別館)
****************
毎回、うわ~と感激しながら読んでいます。
トルコ子育て生活
がっつり読み応えあります。
・ドバイ日和
・イスラマ日和
・カフェ★イスラマバード
日本画家のお友達。
彼女の包み込まれるような絵がとても好きです。
竹林柚宇子website
ドイツの
溢れる美しさの写真、
深い思い、
ぜひ本館もご一読を。
黒い森の白いくまさん
やさしさと夢が
いっぱいつまった
お友達のイラストレーター
Ukacoさんのサイト
カタールに住むTakeC
さんの真剣に真摯に
生きる姿勢とそれを映す
魅力的な写真の数々
遊牧民的人生
理科の先生の、
好奇心探究心がたくさん
詰まってます。
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世界中のどこにいても
どんな些細なことにも
感謝と感激、
幸せでいっぱい。
世界のあっちこっちで・暮らし中の小さな幸せ♪
お馬さんへの愛に笑ったり、ほろっときたり、勉強になったり。馬たちのイラストが愛しいほどにかわいい。
おがわじゅりの馬房
肩に力がはいってしんどい時は、ニュージーランドで馬に囲まれて生活する不二子さんのブログを訪ねたくなります。
ニュージーランド馬物語
だんなさまと二人、猫・犬・山羊の家族と伴に夢に向かって進む姿は、着実で、自然で、そして穏やかにエネルギッシュ。
山と海とつながっていくこころ
とにかくその目で確かめてみてください。お友達の動物彫刻家「はしもとみお」さんのサイト。ブログもあります。
はしもとみおホームページ
沢山の愛しい動物達とNYの山の中、絵本の中で生活しているみたいなNahokoさん。
まきばの詩ーFarm Nature Love-
たいへん美人さんの白ねこレイアさんと表情がなんともかわいい黒ねこルークくん。ふたりの性格がよーくわかる写真がとても好き。陰陽マークの完成が待ち通しい。
しろねこくろねこ
色も模様もとても魅力的なトルコの装飾タイル。それをトルコのイスタンブルで制作している日本の方がいたとは。素敵な作品の数々、タイルの知識、トルコの魅力、イロイロ満載です。
-イスタンブル発-トルコタイル通信
どの写真も「こんな風に撮れたらなぁ」って憧れです。
さぬき写真工房
手にとると、ただかわいいだけじゃない、丁寧に思いがいっぱいつめられていることがわかります。
needle work glimmer
≪動物園チーム(勝手に命名)≫
動物への深い深い愛が
ぎっしりつまってます。
動物園でお散歩
どの写真も動物の魅力
120%!
rio's story
牛はちょっとトラウマがあるけれど、馬はじめ、鳥、犬、動物・動物園が大好きなぱるさん。
Zoo~っと行こう♪